嫁が浮気してしまうのを防ぐ、日頃から気をつけておく事

嫁が浮気してしまうのを防ぐ、日頃から気をつけておく事
「あなたしか見えない」なんて言っていたのは過去の話、いざ結婚生活を営んでみたら、隠れて嫁が浮気をしてしまう……こっちは一生懸命働いているのに、これほど報われない話はありませんよね。

どんな理由があっても、本来ならば旦那だろうが嫁だろうが浮気はご法度!とはいえ、倫理観だけでは片づけられないのが人間心理。人は無意識のうちに、様々な手段で満たされない部分を埋めようとしようとする性質があります。

浮気はあくまでもその手段の1つです。あなたが日々頑張っているのは重々承知ではありますが、仕事や付き合いにかまけて、相手のことや家のことをほったらかしにしていたら、例え今は平穏でも、いつかは嫁が浮気してしまうかもしれませんよ。

そこで今回は、嫁が浮気してしまうのを防ぐために、日頃からちょっと気にかけていただきたいポイントについてお伝えします。

 

嫁が浮気してしまうのを防ぐ、
日頃から気をつけておく事

 

愛情と感謝をちゃんと言葉で伝えましょう

「男性の浮気は遊び・女性の浮気は本気」と称されるように、男性が「相手を愛しているからこそ、甘えてしまって浮気に手を出す」傾向があるのに対し、女性は「相手に愛されている実感がないから、浮気で満たされない部分を埋める」傾向があります。

嫁が浮気をしてしまうのを防ぎたいなら、日頃からきちんと愛情表現をしましょう。といっても大げさなことをする必要はありません。嫁は同居人でも家政婦でもありません。ましてやあなたの所有物ではないのです。

やってくれることに対して、ちゃんと「ありがとう」を伝えていますか? 伴侶として・一個人として認めて接していますか?嫁が浮気をしてしまうのは、あなたからもらえない愛情を他の男性で代替えしようとするから。そして、やがてのめりこんで本気になってしまうことも多々あるのです。

 

いつまでも「女性として見られたい」心理を理解しましょう

結婚生活が長くなると、「伴侶を異性として見られなくなってくる」という話をよく聞きます。お互いがお互いに対して新鮮味を失ってしまうと、空気のような存在になってしまうのです。

嫁が浮気をしてしまうという嘆きが聞かれるのも、だいたい夫婦仲がマンネリ化してきたあたりが圧倒的に多いようですね。しかし、女性はいつまでも、それこそいくつになっても「女性として見られたい」と願うもの。

あなたからしてみたら「家族同然」でも、別の男性からしてみたら「(いろいろな意味で)魅力的な女性」かもしれませんよ。

嫁が浮気をしてしまうのを防ぎたいなら、「○○さんの奥さん」「××ちゃんのママ」とばかり見られがちな嫁こそ「あなたにとっては最高の伴侶」であると、きちんと伝えてあげましょう。内面においても外見においても、女の魅力を引き出すのも、男の甲斐性のうちの1つです。

 

連絡はできるだけマメに入れましょう

あなたは忙しいからとつい、連絡をおろそかにしていませんか?嫁が浮気してしまうとおろおろする前に、やるべきことをちゃんとやりましょう。以心伝心なんて幻想です。

わかってくれて当たり前なんて、思い上がりも甚だしい!女性は小さな不満が積もり積もって大爆発するのです。嫁が浮気してしまうのは、いわば休火山が噴火したようなもの。

ちょっとした感謝の気持ちや、誕生日おめでとうの一言から始まって、急に帰宅時間が変更になったり、夕飯が急遽いらなくなったりといったことまで、多少面倒でも必ず一報入れるようにしましょうね。

女性は軽んじられていると感じると、あなたへの尊敬の念まで失ってしまいます。男女差はあるとしても、「何の尊敬もできない、振り向いてもくれない人」よりも「ひとときだけでも自分を真正面から見てくれる人」になびいてしまう気持ちは、多少なりとも理解できるのではないでしょうか。

 

時にはビシッとした決断力や、意見の強さを見せましょう

「なんでもいいよ」「どこでもいいよ」「キミの好きにしていいよ」……一見、嫁の意見を尊重している優しい旦那のように見えますが、これらの言葉があまりにも続くと、受け取る側からすると「どうでもいいよ」と同義語に聞こえてしまうものです。

こうなると「優しすぎる人」から「頼りない人」「無関心な人」に評価が変化してしまい、他の頼りがいのある男性に嫁が浮気してしまう原因となりかねません。

優しすぎるのも、一歩間違えば優柔不断。不安感やマンネリを誘発し、嫁が浮気してしまう危険性を生み出します。普段は意見を尊重しても、言うべきところではしっかり意見を言う。たまには自分からリードする。

この2点を心がけましょう。ましてや自分から「任せるよ」と言っておいて、いざ嫁が決断したら文句を言う、なんて言語道断です。

 

たまには弱いところも見せてみましょう

弱音や愚痴を吐きすぎる甘ったれだったり、反対に亭主関白の度が過ぎたりするようだと、それはそれで女性の不信感を煽るものではありますが。あなたが誰にも頼らず1人抱え込んでしまうタイプなら、たまには、ほんのちょっとでも嫁に弱みをさらけ出してみましょう。

完結型の旦那は頼もしい限りではありますが、嫁からしてみたら「悩みも相談してもらえないなんて、自分の存在価値はあるのかな」とちょっぴりさみしくなるものです。

そんな時に、「自分を必要としてくれる男性」に魔がさして、嫁が浮気してしまうこともあります。嫁に相談したところで、具体的な解決には結びつかないかもしれません。

ですが、ちょっと疲れた時によりかかったり、癒しを求めたりすることであなたの気が楽になるかもしれませんし、同時に嫁の「支えてあげられている」という充足感や「私がついていてあげなくちゃ」という母性本能をくすぐって、嫁が浮気してしまうのを防ぐことができます。

 

いかがでしたでしょうか。嫁が浮気してしまうのは、すべてをひっくるめて見て「信頼関係が破たんした時」とも考えられます。大切なのは、普段からきちんと信頼関係を築くことです。

連絡1つ入れることも、言葉で気持ちを伝えることも、すべてはここにつながってきます。時に互いの意見が衝突することもあるかもしれませんが、建設的ならば、むしろちゃんと喧嘩もするべきなのです。

「めんどくさいから」と向き合うことをないがしろにしてしまえば、遅かれ早かれ嫁が浮気してしまうか、あなたが浮気に走るかになるでしょう。

せっかくの縁で結ばれ、夫婦として堂々と一緒にいられるのです。本来ならこれほど幸せなことはないはず。どちらかがご機嫌を伺うのではなく、対等の関係を築きながら、2人の絆を長く紡いでください。

まとめ

嫁が浮気してしまう危険を回避するには

・ 愛情と感謝をちゃんと言葉で伝えましょう
・ いつまでも「女性として見られたい」心理を理解しましょう
・ 連絡はできるだけマメに入れましょう
・ 時にはビシッとした決断力や、意見の強さを見せましょう
・ たまには弱いところも見せてみましょう


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編集部

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