夫婦生活で悩んだら読む、関係を回復する5つの方法

夫婦生活で悩んだら読む、関係を回復する5つの方法
夫婦生活も長くなれば、使い古した家電と同じ、ガタがきたりあっちこっちに不具合が出てくるものです。ちょっとくらい不具合があっても、夫婦二人手に手をとりあって困難を乗り越えていくことができたら悩むこともありませんが、長い夫婦生活ではそのような気持ちもなかなか起きなくなりますよね。

手に手をとりあってどころか、現実に旦那の手を握るのもイヤという方も多いのでは?このように夫婦生活が冷え切ったとき、あるいは夫婦生活に悩んでいる方のために、夫婦生活の悩みを解決して関係を回復する5つの方法をお伝えします。

新婚当時のようなラブラブにはもう戻れなくても、長い人生をともに生きていくと決めた相手ですから、何か問題が起きたときには何度でも乗り越えていかなければいけません。面倒くさいなどと言って夫婦生活を投げ出してはだめ!夫婦生活に悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。

 

夫婦生活で悩んだら読む、
関係を回復する5つの方法

 

食事中はテレビを消して夫婦の会話を楽しむこと

夫婦生活の悩みで多いのが「会話がない」「必要なこと以外話さない」です。会話は、夫婦生活に限らず人と人のコミュニケーションの基本!今更話すことなんてないわなどと言わず、夫婦の会話を楽しみましょう。

会話は自然発生的に始まるものではなく、どちらかからの働きかけが必要です。夫婦生活に悩んでいる方、今夜の夕食ではあなたから相手に話しかけてみて!話題は、今日あったこと、明日の予定、今度の休日の予定、なんでもかまいませんが、舅姑の愚痴は控えてくださいね。

相手はさらにだんまりを決め込んでしまいます。夫婦の会話を妨げるものの一つがテレビです。食事中、顔がテレビに向いたままという方、今夜から食事中はテレビを消して!お互いの顔を見ながら、食事を楽しんでください。

 

開口一番の愚痴や小言を我慢すること

夫の顔を見たとき、開口一番、愚痴や小言を言ってはいませんか。「お義母さんからこんなことを言われた」「頼んだことをしてくれていないじゃない」「畳み方が、洗い方が違うって言っているでしょ。キーっ」これでは、夫はあなたから逃げてしまいます。

また、奥さんの料理に、やれ味が濃いだの薄いだの、ママの方がおいしいだのと文句ばかりつけていませんか。このように相手の顔を見たら、愚痴や小言ばかりということが続けば、夫婦の関係も冷めきってしまいます。

夫婦生活に悩んでいる方、まずは開口一番の愚痴や小言を我慢しましょう。愚痴はぐっと飲みこむこと、代わりのセリフは「今日もきれいだね」「パパ、愛してる」です。

そんなあからさまな嘘、心のこもっていない言葉を言っても……と思うかもしれませんが、人間は案外単純なものですよ。嘘と分かっていても、夫や妻からほめられるのはうれしいものです。

 

「もういい」と一方的に相手を見限らないこと

相手に期待しなくなったら夫婦生活は終わりです。夫婦生活の中では、相手にがっかりしたり失望したり、「私の気持ちをちっとも分かっていない」と悲しくなることもしばしばですが、ここで相手を見限ってはいけません。

夫婦生活で悩んだときには、もう一度、相手に期待感や信頼を持ってみてください。夫婦生活がうまくいっていない方、「もういい。自分でやる」が口癖になっていませんか。

夫婦に限らず、人間関係では相手に期待されているという気持ちがあって初めて、「期待にこたえたい・相手を喜ばせたい」という気持ちになるものです。

また、「どうせやってくれないだろうけど」がお願いするときの枕詞になっていませんか。お願いや頼み事は期待を込めて!「できない」と言われたときには、思いっきりがっかりして「期待していたのに」ということを相手に伝えることが大切です。

 

夫婦で非日常を楽しむこと

夫婦生活とはすなわち日常、代わり映えのしない日常生活に倦んでしまった結果、夫婦生活に亀裂が走ることもありますよね。

また、もう大人といってもときには子供のようにワクワクドキドキしたいのもの、「もっと違う何か」「ワクワクさせてくれる世界」を求めて、夫婦生活から気持ちが離れてしまうこともあります。

夫婦生活で悩んでいる方、凝り固まった日常生活にドロップキック!夫婦で非日常を楽しみましょう。

結婚前を思い出して夫婦でドライブや旅行に行くのもよし、クリスマスや誕生日などのイベントで非日常を演出してもよいですね。また、夫婦で新しい習い事を始めるのもおすすめ!刺激が夫婦生活から膿を出してくれますよ。

 

お互いの時間を尊重すること

夫婦生活に悩んだとき、「新婚生活よもう一度」といって無理して夫婦一緒にいる時間を増やしたりコミュニケーションを密にすることでさらに相手に対する不満や夫婦生活のストレスが大きくなることがあります。

楽しい夫婦生活をがんばったのに全く楽しくないというときは、無理に夫婦一緒にいる必要はありません。夫婦それぞれ、自分の時間を持ち、夫婦の距離を広げてみましょう。夫婦生活のストレスを解消しつつ、適度な距離感が相手に対する愛情を思い出させてくれます。

一人で趣味に没頭するとき、楽しい時間の合間に「そういえば妻は今何をしているのかな」とふと相手を思いやったり、一人でお店のおいしいものを食べながら「夫も今度連れてきてあげよう」と思うことも!このふとしたときに湧き上がる愛情が夫婦の関係を回復させてくれます。

日中、それぞれ自分の時間を満喫した日の夕食は「今日こんなことがあってね」「今日行ったお店のシチューがとってもおいしかったから今度一緒に行こうね」と夫婦の会話に花が咲きます。

 

いかがでしたか。以上が夫婦生活で悩んでいる方のための夫婦の関係を回復する5つの方法でした。夫婦生活に悩んだときには、まずは夫婦間のコミュニケーションの取り方を見直してみてください。

テレビは消し夫婦の会話を楽しむこと、愚痴や小言をぶつけてストレスを解消しないことが大切です。夫婦では、相手への甘えからついつい、相手をストレスのはけ口にしてしまいがちですが、そこはぐっと我慢!相手の気分を害する小言ではなく、相手の気持ちをぱっと明るくする言葉を投げかけてくださいね。

また、夫婦生活に倦んでいるときには、非日常を楽しんだり、夫婦の距離感を少し広げてみるなど、これまでの日常に少し刺激を与えるとよいですよ。刺激が夫婦生活に新たな喜び・楽しみをもたらしてくれます。

まとめ

夫婦生活で悩んだとき夫婦の関係を回復するためには

・ 食事中はテレビを消して夫婦の会話を楽しむこと
・ 開口一番の愚痴や小言を我慢すること
・ 「もういい」と一方的に相手を見限らないこと
・ 夫婦で非日常を楽しむこと
・ お互いの時間を尊重すること


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編集部

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