面接の逆質問に備えてリハーサルしておくべき5つの会話

面接の逆質問に備えてリハーサルしておくべき5つの会話
面接で逆質問を求められたとき、ついつい「特にありません」と答えてしまいますよね。面接の逆質問は、面接の一番最後に尋ねられることが多いため、「何か訊きたいことはありますか」と面接官に問われる頃には、お尻のあたりはうずうずそわそわ、面接室から一刻も早く出たいがために、お尻が半ば浮いてしまっていることもあります。

しかし、少し考えれば分かることですが、せっかく質問を受け付けてくれているのに「特にありません」と答えるのはもったいない!さらに、面接官への印象もよいとはいえません。

面接の逆質問では、特に尋ねたいことがなくても質問を出してみるのが正解なのです。というわけで今回は面接の逆質問に備えてリハーサルしておくべき5つの会話をお伝えします。

 

面接の逆質問に備えて
リハーサルしておくべき5つの会話

 

面接官に訊きたいことを質問文にして練習しておくこと

面接官に訊きたいこと、1つや2つはありますよね。たとえば「給料はいいの?」とか「次の面接ではどんなことが問われるの?質問をちょっとだけ教えて」、「ブラック企業の噂が出ているけれど、あの噂は本当なの?」だとか。このような質問を面接の逆質問で問うことはできませんが、他にも面接官に訊いておきたいことはあるはずです。

しかし、面接の緊張する場では頭は真っ白、事前に訊いておきたいと思ったことがあるはずなのに、焦れば焦るほど何も思い浮かばなくなってしまいます。で、結局「特にありません」と答える羽目に……このような失敗をしないように、面接の前には、面接官に訊きたいことを書き出しておきましょう。

このとき箇条書きに簡単に書くのではなく、きちんと面接官に問うときの質問文にして書き出すこと!面接本番で尋ねたいことを頭の中で質問文に、それも面接官に失礼のないように変換するというのはとても難しいですよ。

そして、質問を口に出して練習しておきましょう。面接で逆質問を求められたとき、何も考えなくても質問が口から出てくるようになるまで練習しておいてくださいね。

 

メモや手帳を取り出す練習をしておくこと

面接前に書き出した逆質問を確認したり、面接の逆質問で面接官に答えてもらったことを書きとめるために、面接中にメモや手帳を取り出したくなることもあります。黙って取り出すのは失礼なので、面接官に一言断ってから取り出すようにしましょう。

「手帳に書き留めてもよいですか」「手帳を見てもよいですか」と面接官にお願いしてから手帳を取り出すまでの一連の動作は、面接前に一度リハーサルしておくとよいですよ。

ぶっつけ本番でやろうとすると、鞄をひっかき回しても手帳が見当たらない、手帳のどこのページに書き留めたのか分からなくなる、ペンがどこかに消えた!なんて失敗をしてしまいます。

面接中に手帳を取り出す予定があるときは、鞄の取り出しやすい場所やスーツのポケットに手帳とペンを入れておきましょう。

手帳をさっと開けるように該当するページに印をつけておくこと、手帳にペンをくっつけておくこともお忘れなく!スマートな動作で手帳を取り出せるように練習しておいてくださいね。

 

会社や仕事についての逆質問を用意しておくこと

面接の逆質問では、会社や仕事についての質問を主にします。たとえば「社風を教えてください」「御社の今後の展望を教えてください」などです。間違っても給与や福利厚生については訊かないでくださいね。

会社や仕事についての質問は、面接前に2つ3つ用意しておきましょう。的外れな質問やサイトや四季報を見たらすぐに答えが分かるような質問はだめ、面接官に「目の付け所がいいな」と思わせる質問を用意してください。

面接では、質問に答える側であろうと質問をする側になろうと、あなたは常に面接官から評価される立場です。質問1つで面接官に呆れられないように気を付けましょう。質問を用意できたら、友達や家族を面接官に見立てて、質問をする練習をしてみてください。

 

逆質問の答えに対する質問も用意しておくこと

面接官があなたの逆質問に答えてくれる、その後「はあ、そうですか」では面接官のあなたに対する評価も「まあ、そうでしょう」程度です。もし、面接官の答えに対して、すかさず新しい質問を投げかけることができたら、「おお!頭の回転がはやい就活生ではないか」と面接官のあなたへの評価もうなぎ登りです。

というわけで、家族や友達の協力を得て面接の逆質問のリハーサルをするときには逆質問の答えに対する質問をするところまで練習しておきましょう。

あらかじめ答えを想定し第二第三の逆質問を考えておくことも大切ですし、その場その場で瞬発的に質問を考えることも大切です。逆質問のリハーサルではこの両方を鍛えておいてくださいね。

 

社長には働く意欲や理想についての逆質問を用意しておくこと

就活面接では社長や会社の経営者、管理職が面接官になることもあります。一般的には、このようなお偉いさんは最終面接で登場してくることが多いですね。つまりラスボスです。

このような人に対して、会社の職場の雰囲気や社風、業務内容を尋ねてはだめ、働く意味や意欲、理想について尋ねるのが一番です。

「どのような気持ちで仕事に取り組めばよいですか」「社長の夢を教えてください」などです。つまり、業務に関することではなく精神論!このような質問を考えておいてください。

このとき、逆質問にさらに質問で返されることがあります、「君はどう思う?」と。この逆質問に質問で返すパターンに備えて、あなた自身も「私の夢は~」と答えられるように、逆質問に対する答えを用意しておきましょう。

 

いかがでしたか。以上が、面接の逆質問に備えてリハーサルしておくべき5つの会話でした。面接に臨む前は、志望動機や自己PRに加えて逆質問もいくつか考えておきましょう。

面接官によって逆質問の内容を変えなければいけないので、用意しておく逆質問は1つ2つでは足りません。5~10個は用意しておいてくださいね。

逆質問は質問文にしておくことも大切です。尋ねたいことをとっさに質問文にするという作業は面接の緊張する場面ではとても難しいですよ。

その場で何も考えなくてもよいように、面接前に質問の仕方は決めておいてください。さらに、逆質問の答えに対する質問を用意したり、逆質問に質問で返されたときに答えに詰まらないための用意もしておくと万全です。

まとめ

面接の逆質問に備えるためには

・ 面接官に訊きたいことを質問文にして練習しておくこと
・ メモや手帳を取り出す練習をしておくこと
・ 会社や仕事についての逆質問を用意しておくこと
・ 逆質問の答えに対する質問も用意しておくこと
・ 社長には働く意欲や理想についての逆質問を用意しておくこと


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