結婚できない心理的な壁を解消して幸福になる5つの方法

結婚できない心理的な壁を解消して幸福になる5つの方法

結婚できない人たちの中には、自分の意思で結婚しない人もいますが、多くは何らかの理由や心理的な壁があるため、結婚したくてもできない人たちと言われています。

お互いを思う気持ちがあれば大丈夫・・・というわけにもいかない時代にあって、様々な要因が複雑に絡み合って、結婚に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

また、結婚したいという思いはあるけれど、結婚することが幸せになることにつながらないと感じている人も多く、恋愛から結婚にうまく繋げられないケースもありますよね。

このように結婚したいのに、結婚できない原因は、結婚に対して心理的な壁を作ってしまっていることが考えられます。今回は、結婚できない人の中の心理的な壁を消し去って、幸せな結婚に繋がるための方法をお伝えします。

 

結婚できない心理的な壁を解消して
幸福になる5つの方法

 

結婚は「ゴール」という認識を改めよう

結婚できない人の心の中には、「結婚したら幸せになれる」「結婚することがゴール」という思いがあります。映画やドラマなら、その場面でラストを迎えることができますが、実人生ではそうはいきませんよね。

結婚は一つの通過点に過ぎず、結婚自体は法律で定められた制度に過ぎません。人生を共に歩んでいく人と「これから一緒に頑張っていきましょう」と約束するひとつの区切りみたいなものです。

大切なのは、結婚したらどんな風に生きていきたいかをパートナーとよく話し合うことです。人生には想定外の出来事がたくさんありますが、想定できることもたくさんあります。

ビルを建てるときには設計図があるように、結婚にもふたりのあらすじを作る必要があります。結婚という幻のゴール地点の先にある、次に見えてくる風景までイメージしてみましょう。

 

経済的な不安を解消しよう

結婚できないと考えている人の最大のネックとなっているのは、やはり経済的な問題でしょう。共働きをすればなんとかなるかもしれませんが、子供が生まれたら、養育費や将来に向けての貯金などお金がかかることばかりですよね。

このことが結婚できない理由になっているのであれば、パートナーと一緒にお金のことを考える時間を持ちましょう。ひとりで悩むよりは、ふたりで考えて、将来に向けてお金の勉強をしたり、どれだけ貯金できるか検討していけば、具体的なイメージを持つことができ、結婚への安心感が強くなります。

人によっては、男性の収入を当てにして、専業主婦に収まりたいと思っているかもしれませんが、お互いのことを想い合って一緒になったカップルであれば、二人で乗り切っていくことができるのではないでしょうか。

 

家庭を築くことへの不安を解消しよう

結婚できない理由のひとつに、元々いた家庭に原因があるケースがあります。家族にいい思い出がなかったり、家族間の信頼関係が構築できなかったなど、家庭を作ることに抵抗がある人が多いようです。

自分が親から愛されていない、親らしいことをしてもらえなかったという経験があると、自分は親になれるだろうかという不安を持ちやすいようです。

多くの場合は、自分自身の問題に気づかないまま親になってしまいますが、もし自分自身に疑問を感じているなら、専門の心理カウンセラーに相談してみましょう。

カウンセリングに抵抗があるなら、同じ悩みを持つ人たちと交流するのもおすすめです。親になったことで、精神的な問題を乗り越えて変わっていく人もいますよね。

本人の気持ち次第ですが、家族は自分の所有物ではなく家族も一人の人間として見ることができれば、家庭を築いていくことの素晴らしさを実感できるでしょう。

 

自分の年齢への不安を解消しよう

結婚できないと誰しも悩むポイントとして、年齢の問題がありますよね。男性であれば、年下の女性へ気持ちが向く傾向があるので、安定した収入と人間力が備わっていれば、相手は見つけやすい傾向があります。

逆に女性の年齢が高くなると、どうしても相手を見つけづらい印象があります。男性でも女性でもありますが、年齢に気持ちが引っ張られてしまうと、見た目や雰囲気があっという間に老けこんでしまいます。

仕事以外に、プライベートにおいて活発的に行動することで、心にも弾力が生まれ、見た目においても反映されてくるものです。

お見合いパーティなどに参加することも一つの方法ですが、趣味や仕事以外の活動の場を持ち、積極的に外へ出て行くようにしましょう。あなた自身が充実することで、魅力ある異性と出会う機会も自然と増えてくるはずです。

 

相手に求める理想像を見直そう

結婚できない人によく言われるのが、異性に求める理想が高すぎる点が挙げられますよね。しかし、結婚できない人たちは口を揃えて「普通の人でいいんだ」といいますが、この「普通の人」という人種が一番少ないということを知っておきましょう。

普通の人がいいと言っている自分自身はどうなのでしょう。自分は普通の人ですか。人付き合いは苦手だけど、人並みはずれて努力家だったり、他人には真似出来ないほど面倒見が良い人だったりしませんか。

お互いに相性の良い人でなければ、結婚しても長続きませんよね。自分自身を見つめなおしながら、本当の意味での理想の相手はどんな人物かを考えて探すことが重要なのです。

 

いかがでしたか。

結婚できない理由を克服するだけでは、結婚することはできません。自分自身が結婚したいと心から望み、行動することが一番大切なんですよね。

「周りの友人たちがみんな結婚しているから…」と焦る必要はありません。最初から、信頼できる相手に巡り合うことも不可能です。信頼は何十年もかけて作っていくものですから、まずはパートナーと本音で話し合える関係を築いていくことが先決です。

結婚できない人は、最初から完璧を求めすぎたり、失敗できないという思いを強く持っています。結婚は他人同士が一緒になることですから、失敗することもあります。

失敗のたびに二人で力を合わせて乗り切っていく覚悟さえあれば、結婚生活が破綻することはありません。結婚できない理由が克服できたら、次は結婚したい理由をパートナーとゆっくり話し合ってみてくださいね。

 

まとめ

結婚できない心理的な壁を解消するには

・ 結婚は「ゴール」という認識を改めよう
・ 経済的な不安を解消しよう
・ 家庭を築くことへの不安を解消しよう
・ 自分の年齢への不安を解消しよう
・ 相手に求める理想像を見直そう


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編集部

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