断捨離の効果を実感して物に振り回されずに暮らす5つのコツ

断捨離の効果を実感して物に振り回されずに暮らす5つのコツ
思い切って断捨離をしたのに、効果を感じられなかった!という経験、ありますよね。捨てても、気づけばまた物だらけ。そんな状態が続くと、断捨離の効果を実感できず、やる気も失ってしまいます。

モチベーションが上がらないことで、また断捨離できなくなり、物があふれてしまう悪循環になっていませんか。断捨離の効果を実感できるタイミングは大きく分けて2つあります。

1つ目は物を減らせたとき、2つ目は物がない状態を継続できたときです。この2つのタイミングで、断捨離の効果を大きく感じられるかが、断捨離の状態を保てるかどうかの決め手になっています。

物に執着しない断捨離を進め、効果を実感するためには、具体的にどんな工夫が必要なのでしょうか。では、今回は断捨離をしているとき、続けるときに、断捨離の効果を実感できるようにするためのコツを5つお伝えします。

 

断捨離の効果を実感して
物に振り回されずに暮らす5つのコツ

 

スペース確保で効果実感!「いつか使う物」は「いつも使わない物」と捉えなおす

公共料金の領収書や、たまに行くお店のクーポンといった実用性がある細かいもの。本や服など思い入れがあるもの。これらを捨てられない人は、「いつか使うかもしれない」という思いが邪魔をして断捨離を進められないタイプです。

「全部いつか使う!捨てるものがない!」と思っている方、要注意です。よく考えてみてください。いつか使うと思っているものを、具体的にいつ使いますか。例えば流行が過ぎた服。「もう一度流行ったら着る」と考えている人もいるでしょう。

でもそれは、早くてだいたい10年後です。1年4シーズンで1つずつ服をとっておくだけでも、なんと10年で40着になってしまいます。着ない服40着分、そのスペースはかなりもったいないですよね。

このように、捨てられる物を捨てたときに得られるスペースを意識すれば、断捨離の効果を感じやすくなります。「いつか使う物」は「今は使わない物」であり「いつも使わない物」なのです。

次に使うときがくれば、また買いなおせばいいはず。具体的にいつ使うか考え、思いつかない物、1年以上先にしか使う可能性がない物はどんどん捨てる癖をつけましょう。

 

少しずつ物を減らして効果実感!「買ったら捨てる」を心がける

断捨離のためには、時間も必要・・・しかし、日々の家事に手いっぱいで、なかなかまとまった時間がない場合も多いですよね。あまり時間がなくても物を減らしたい人には、新しい物を買ったときに、古い物を捨てる習慣をつけるのがおすすめです。

例えば、食器類。デザインやサイズが豊富で、気に入った物があるとついつい買ってしまう人も多いと思います。食器は割れたりヒビが入ったりしない限りずっと使えるので、だんだん増えてしまいやすいのが特徴です。

気づくと食器棚がパンパン!なんてことも。このような、捨てるタイミングを見つけにくい物を減らすためには、「買ったら捨てる」断捨離が効果的です。しばらくは「一つ買ったら、二つ捨てる」のように、買うものに対して捨てるものを増やすようにすると、物は減っていくはず。

続けていると、気に入ったものを見つけて買おうとしたときに「代わりに何を捨てるか」を考える習慣がついてきます。捨てられる物が思いつかなかった場合、それは無駄な買い物。無駄な物を減らす努力と同時に、増やさない努力をすることも、断捨離の効果を感じるコツといえるでしょう。

 

増やさない努力で効果実感!必要なものは置く場所を決め、変えない

せっかく物を減らしても、減った分増えてしまっては断捨離の効果はなくなってしまいます。気づいたら物がまた増えている!という事態を避けるためには、無駄なものを置くスペースを作らない工夫が必要です。

例えば断捨離を進め、押し入れがすっきり整頓できたとしたら、その後はしまった物の配置を変えないように心がけましょう。空いたスペースができてしまうと、埋めたくなるのが人間の心理。

「押し入れに余裕があるから、もう少し詰めれば他のものもしまえるな」などと考えてしまったら要注意。その思考はいらない物を捨てる機会を失わせ、余計なものを購入するきっかけになりかねません。断捨離の効果を持続させるには、物の配置を変えない意識をもち続けることが大切です。

無駄なものを置くスペースを作らないために、断捨離をすすめて空いた棚があったら、その棚ごと処分してしまいましょう。また、「使ったらしまう」は片付けの基本。物の位置を変えないことで、その後の片付けもしやすくなりますよ。

 

好きなものに囲まれて効果実感!自分の趣味をはっきりさせる

「断捨離したのにまた捨てるものが増えた」と、断捨離の効果を感じられない人。中には、値段で衝動買いをする癖がある場合も。セール品を見ると「あ!安い!買わないと損だ!」と思ってしまい、必要かどうか考えずに物を買ってしまう人は要注意です。

このタイプの特徴は、物を買う基準が、「安いかどうか」であること。自分にとって必要かどうかを考えられず、安いものを見つけると飛びついてしまうのです。

このまま「気に入ったから」「使うから」という理由で買い物ができないとどうなるでしょうか。「好きでもない、使いもしないお買い得なもの」が増えていくはずです。結局は捨てられる運命・・・これではまったくお買い得ではありませんよね。

つまり、不必要な物を増やさないためには、自分の趣味をはっきりさせ、気に入ったものだけを購入するよう意識づけることも大切なのです。

好きなもの・使うものだけに囲まれる生活を続けていると、趣味に合わない買い物も自然と減ってきます。何より、好きなものを眺められる部屋でリラックスできれば、「やってよかった!」と断捨離の効果を実感できるはずです。

 

評価を受けて効果実感!人を招き、断捨離した状態を維持する

片付けたあとは、維持するのが難しい、と感じている場合は、時々人に見てもらえる機会を増やしましょう。お客さんが来る前に、掃除をするという場合もありますよね。定期的に人を招くように心がけると、自然と掃除をする習慣がついてきます。

また、お世辞でも「きれいにしているね」と声をかけてもらえると、断捨離の効果を実感できるのでモチベーション維持にもつながります。断捨離前の状態を知っている友人を呼ぶとなお効果的でしょう。人を招くことをおすすめするのには、もう一つ理由があります。物が増える人の中には、もらい物が多くて捨てられないという人もいるのではないでしょうか。

「やたらともらい物が多いなあ」と感じているあなた。ひょっとして、知人たちのごみ置き場になっていませんか。「○○さんこれ使わない?」とよく声をかけられている人はこのタイプ。家具や家電など、処分するにはお金や手間のかかるものがありますよね。

だから、もらってくれる相手がいたらラッキー。そう考えている人に、「○○さんならもらってくれる」と思われてしまうと、知人たちのいらないものをどんどん押し付けられる結果になりかねません。大切なのは、「○○さんは受け取ってくれないだろうな」「○○さんに押し付けるのは申し訳ないな」と周囲い思わせる点。

自分の趣味に合ったもの、必要なものしかない状態の部屋を人に見せていると、不要なものを押し付けにくい雰囲気をつくりだせます。

断捨離していることを周囲に知ってもらえると、断捨離の効果を実感できるだけでなく、物が増える機会を減らせるようにもなるのです。

 

いかがでしたか。普段物を大切にする人にとって、「捨てる」という行為は非常に勇気のいるものです。だからこそ、「せっかく捨てたのにまた散らかってしまった」と、断捨離の効果を実感できないとつらくなってしまいますよね。

断捨離とは、ただ捨てる行為を指すのでなく、「買いたい!」という物欲を含めた物への執着をなくすことを指しています。捨てる行為は、あくまで断捨離の過程に過ぎないのです。捨ててもまた物が増えてしまうなら、それはまだ物に執着している証拠。断捨離の効果が実感できないのも当然です。

本当に「物を大切にしたい」なら、大切な物を不必要な物に埋もれさせてはいけません。不必要な物に囲まれる生活から脱却できれば、自分にとって真に大切な物を守ることにもつながるのです。

大切な物だけに囲まれる部屋があったら、心が穏やかになりうきうきしますよね。不要なものを捨て、増やさない断捨離。ぜひ、断捨離の効果を実感して不要なものにとらわれない生活を送っていきましょう。

まとめ

断捨離の効果を実感して暮らすためには

・ スペース確保で効果実感!「いつか使う物」は「いつも使わない物」と捉えなおす
・ 少しずつ物を減らして効果実感!「買ったら捨てる」を心がける
・ 増やさない努力で効果実感!必要なものは置く場所を決め、変えない
・ 好きなものに囲まれて効果実感!自分の趣味をはっきりさせる
・ 評価を受けて効果実感!人を招き、断捨離した状態を維持する


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