初デートで告白して大好きな人とカップルになるヒケツ


初デートで告白なんて、ハードルが高くて無理!って思いがちですよね。ですが、告白を成功させる秘訣自体はいたって単純。「『相手も自分に対して、一定以上の好意を持っている』ということをあなたが知っている」ということなのです。

そりゃそうだとツッコまれそうですが、あちらこちらで言われている「告白を成功させるコツ」は、実はすべてここに集約されます。ということは、このポイントさえつかんでいれば、初デートで告白しても、成功へと導ける確率はぐっとアップするということです。

踏み出す勇気は必要ですが、できることなら勝算のある告白がしたいですよね。そこで今回は、初デートでの告白を成功させて、大好きな人とカップルになるための方法についてお伝えします。

デートまでにコミュニケーションを深めておきましょう

初デートに限らず告白がうまくいかない理由は、「相手との距離感がつかめていないのに突っ走るから」です。

「あまり話したことがない」「知りあって日が浅い」「お互いにほとんどを連絡を取ったことがない」といったような薄い関係性の場合、相手があなたに一目ぼれでもしていてくれない限り、告白の成功率は限りなく低いと言わざるを得ません。

ではどうするか。ズバリ、初デートでの告白に持ち込むまでに、少しでも2人の関係をしっかりしたものにしておきましょう!初デートまでの間に、あくまでも自然な形でコミュニケーションを充実させておくのです。

直接的に一緒に行動したり、SNSなどでつながったりできなくても、毎日挨拶や一言を交わすだけでも、印象は全く変わってきますよ。

 

なにはともあれ、焦って突っ走らないことです

さて、無事にデートの約束を取り付けたところで、恋する心とはとかく暴走しがちです。「初デート!」「告白!」とやたら気持ちが昂ったり、緊張したりする人も多いのですが、そんなあなたに声を大にして言いたい「落ち着け」と!!

イイところを見せたい・チャンスを逃したくない、と焦る気持ちはわかりますが、肝心のデートが上の空になってしまっては本末転倒。せっかくの初デートなのに、告白のチャンスばかりうかがっていた結果、苦い思い出しか残らなかった……なんて残念なことになってしまうかもしれません。

「急いては事を仕損じる」とも言いますよね。まずは、相手を見極めるくらいの気持ちで、リラックスして臨みましょう。デートの目的は「2人で楽しい時間を過ごして、絆を深める」ことであり「あなたの気持ちを一方的に押し付ける」ことではないはずです。

 

相手との時間を純粋に楽しんでください

初デートでは告白を成功させる云々の前に、純粋に相手とのコミュニケーションを楽しみましょう。初デートは、いつもとは違う相手の面を知ることができるだけではなく、自分のことを相手によく知ってもらうこともできる貴重な機会です。

思い出や感情の共有は相手との距離を縮めるのに役に立ちますし、「会話を楽しむ」ことで「自分のことをわかってくれる」と相手に好印象を与えられます。

逆に、せっかくのデートでもあまり話が弾まなくて、なんとなく気まずくなってしまうような空気が流れた場合、無理やり「初デートで告白」と意気込んでも空回りする可能性の方が高くなります。

そんな時はいったん告白を見送って、次に一緒に行動する機会を作りながら、相手との心理的距離を縮める方向に考えをシフトしましょう。

 

デート中にさりげなく好意を伝えてみましょう

告白する側は「初デートで必ず告白するぞ!」と前々から決意していたとしても、告白される側にしてみれば、正直「突然すぎる話」になります。このあたりの認識の違いをまずは頭に入れておいてください。

いきなり告白して玉砕する人は、たいていこの認識が甘すぎて、相手に「そんなつもりじゃなかったのに」と警戒心を与えてしまっています。せっかくの決意を無駄にしないためにもリサーチは必要不可欠!というわけで、デート中にさりげなく、相手に好意を伝えて様子を見ましょう。

「あなたと一緒にいると楽しいな」「またこんな機会がもてると嬉しいな」など、ライトな感じの口説き文句を挟んで相手の反応を観察するのです。

脈ありだと感じたら、初デートでの告白も問題ないでしょう。反対に、愛想笑いや困ったような表情を浮かべた場合はまず失敗するので、告白は見送った方が賢明です。

 

ちょっとしたスキンシップで距離をはかりましょう

初デートでの告白が脈ありかどうかを判断するには、ちょっと勇気を出してスキンシップをはかってみるのも1つの手です。手をつないだり、腕を組んだりといったスキンシップをしてみて、相手が嫌がる素振りを見せないのなら、ある程度あなたと相手の距離は近いと見てよいでしょう。

もっともスキンシップ自体に抵抗がない人もいるので、一概に「成功します!」とは言えないのですが、少なくとも嫌われていないのは確かです。

反対に、あからさまではなくても「ちょっと身を引かれる」「困ったような反応をされる」といった場合は、2人の距離はまだ初デートで告白して、成功するところまでは到達していないといえます。

でもあきらめるのはまだ早い!初デートは、今までより一歩進んだ関係の証でもあります。徐々に打ち解けていけばチャンスはまた巡ってくるはずですよ。

 

さて、初デートでの告白で、もっともやってはいけないのが焦って強引に想いを伝えること。ましてや告白時に勢いに任せてハグやキス、となると、相手をびっくりさせてしまう可能性のほうが高くなります。

よっぽど「相手も脈あり」という確信がないのであれば、その後の2人の関係をこじらせないためにも、やめておいたほうが無難でしょう。

初デートで告白しても勝算があるのか、それとも次回以降に機会を待ったほうがいいのかは相手の反応次第。成功率を上げたいのであれば、焦る気持ちをぐっとこらえて、相手と自分の距離を見極めつつ臨機応変に動きましょう。

イケる!と思ったらタイミングを逃さず、迷わず告白してください。逆に、時期尚早と判断した場合も、その1回だけがすべてではありませんから、落ち込むことはありません。チャンスをモノにしたのは確かなのですから、有効に活用してください。

まとめ

初デートでの告白を成功させるには

・ デートまでにコミュニケーションを深めておきましょう
・ なにはともあれ、焦って突っ走らないことです
・ 相手との時間を純粋に楽しんでください
・ デート中にさりげなく好意を伝えてみましょう
・ ちょっとしたスキンシップで距離をはかりましょう


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