イライラに悩む人がかかりやすい怖い病とその予防法

イライラに悩む人がかかりやすい怖い病とその予防法
イライラするのは誰にでも起こる症状ですが、それが継続的に続くのはちょっと気になりますよね。近年はストレス社会といわれ、キレやすい人がとても増えているといわれています。

自分では冷静に行動しているつもりでも、周囲にはかきたてるような環境が揃っているのです。なかにはどんな時でも常に心が平穏な人っていますが、実際にはとても難しいことです。

イライラは一度や二度ならいいのですが、些細なことでもすぐにカッとなる瞬間が連続すると精神的な疲れもどっとやってきます。もしかしたらこれって病気かも?と不安になる場合もあるでしょう。そこで本日はイライラしやすい人が注意すべき病気と、その対策方法についてお伝えします。

若い女性に増えている非定型うつ病に注意しましょう

イライラが続くと精神的な苦痛が増えるのは、きっと皆さん理解できますよね。うつ病は知らない間に進展していく為、気が付くとかなり深刻な状態になる可能性もあります。最近注目されている「非定型うつ病」という疾患は20~30代の女性に多くみられる新しい心の病気のひとつ。

心が疲れるとやる気をなくし落ち込みや不安でいっぱいになりますが、非定型うつ病は沈み込んでいるときに楽しいことがあると、それまでの気分が嘘のように晴れ上り、「お天気屋うつ病」と呼ばれることがあります。

イライラが続くと自分の感情をうまくコントロールできず、カッとなったり暗くなるなど激しい感情の起伏が起こります。このタイプは他人からの評価をとても気にすることが共通点なので、価値観を見直すことが重要です。

 

自律神経失調症のリスクが高くなるので注意しましょう

自律神経失調症は本人が特に思い当たる点がないのに、ある日自律神経失調症だと診断されることがあります。症状としてはイライラや動悸、めまい、だるさなどがありますが、心の病は体に現れるようになると心配ですよね。

自律神経は交感神経と副交感神経をつかさどるもので、過度なストレス、生活習慣の乱れなど様々な要因が積み重なっておこります。イライラが続く人はリラックスする空間を増やし、まずは睡眠時間をたっぷりとり一人で悩まずに信頼できる人に相談すると良いでしょう。

また常に几帳面な人、真面目な人も自律神経失調症になりやすい為、自分の性格を理解してライフスタイルや生活環境を整えることが解決の糸口になります。

 

男女ともに注意したい更年期障害をチェックしましょう

更年期障害は加齢によりホルモン分泌量が減少することで起こる症状ですが、女性だけがなるものだと思っている人がほとんどですよね。更年期障害は50代前後から始まり、人によっては10年以上も症状が続く場合があります。

イライラやほてり、疲労感などの症状は女性のほうがはっきりと自覚しやすく、男性の場合はホルモン以外にも自分を取り巻く環境や体力の低下なども原因になります。

中高年になってからイライラが続く場合は更年期障害の可能性がありますので、歳をとることをマイナスととらえず、もっと楽しみながら人生を過ごすことが大切です。

 

イライラが原因の睡眠障害に注意しましょう

イライラしている時や悩み事を抱えていると、夜寝付けないことがありますよね。身体が疲れていても頭が冴えてしまい、寝ようとするとさらにプレッシャーになってしまいます。

入眠障害をはじめ、夜中に何度も目を覚ます人や朝早く目が覚めてしまうなど、睡眠障害には色々な症状があり最近はストレスが原因である場合がとても増えています。

イライラしやすい為に睡眠の質が低下する場合、または逆に睡眠不足でイライラしやすくなる場合も。このような悪循環を作らない為にも日中は太陽の光を十分に浴びて体内時計を整え、定期的な運動もプラスしてみましょう。

 

肝機能の低下はイライラを招くので注意しましょう

イライラするのは様々な病気の症状なのですが、肝機能とイライラにはちょっと意外な関係があることを知らない人は多いですよね。肝臓機能は自律神経をコントロールするためにも働いていますので、イライラが続くと肝機能が低下して自律神経失調症になるリスクが高くなります。

肝臓は体内の老廃物をろ過する働きがありますので、機能が低下すると疲労物質など体内に蓄積されやすくなります。お酒の飲みすぎや食べ過ぎなどに日頃から注意して定期的な健康診断を受けましょう。

 

さて、イライラするのは自分が思った通りの結果や経過にならないため。自己中心的な発想があると周囲にはイライラする要素があちこちにあります。冷静になろうとしてもどうしてもコントールできない場合は、ご紹介した病気の可能性もありますので、早めに医療機関で相談してみましょう。

イライラは心の病気と大きな関係があり、悪化すると内臓疾患にもつながります。自分の思考パターンを少し変えるだけでも、イライラする場面をうまく回避できるようになりますので困った時はまず深呼吸してみましょう。

イライラしているときは、思わぬ発言や行動をとり後から後悔することがよくあります。心身の健康を維持するためには、上手な感情表現も大切です。

まとめ

イライラしやすいとかかりやすい病気とは

・ 若い女性に増えている非定型うつ病に注意しましょう
・ 自律神経失調症のリスクが高くなるので注意しましょう
・ 男女ともに注意したい更年期障害をチェックしましょう
・ イライラが原因の睡眠障害に注意しましょう
・ 肝機能の低下はイライラを招くので注意しましょう


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