彼女との上手な別れ方を知らない人がハマる5つの危険

彼女との上手な別れ方
実はつきあうよりも別れる方が数倍労力を要するのが男女の仲、いくら気持ちがなくなったとはいえ、彼女との上手な別れ方を知らなかったばっかりにド修羅場に発展……という状況だけは避けたいものですよね。

別れ方は千差万別ですが、彼女の性格や特徴にあわせて話をもっていかないと、後々面倒なことに巻き込まれる可能性も出てきてしまいます。

「愛情もなくなったし、早くケリをつけたい」「無難に済ませたい」と思いながらの別れ話は、かえってドツボにはまって、お互いに身動きが取れなくなるというのもよくある話なのです。

そこで今回は、彼女との上手な別れ方の基本と、やりがちな失敗から引き起こされかねないトラブルについてお伝えします。

 

彼女との上手な別れ方を
知らない人がハマる5つの危険

 

嘘をついての別れは相手の恨みを買いかねない

彼女との上手な別れ方を考えるなら、「嘘をつく」のはやめておきましょう。別れの原因はいろいろあれど、本当のことを言いづらいからと嘘をついたところで後々それがバレれば相手は余計に傷つきます。

特に「相手を傷つけたくないから嘘をつく」なんて愚の骨頂。別れ話をしている時点であなたは十分に相手を傷つけているのです。

ならば誠心誠意、きちんと本当の理由を話してあげた方が、かえって相手も踏ん切りがつくというものです。「優しい嘘」なんてありません。

万が一バレた場合、相手にトラウマを植え付けることになりかねませんし、余計に相手の恨みを買うケースもあります。彼女との上手な別れ方をめざすなら、最後まで誠実でありましょう。

 

いきなりの音信不通は相手をストーカーにしかねない

面と向かっての別れ話はどうしても伝えにくいもの、面倒なことになるのは目に見えているから……と音信不通にして自然消滅を狙う人もいますが、彼女との上手な別れ方を考えるならこれは絶対にやめておきましょう。

やる方は理由がわかっているからキレイさっぱり切ったつもりになれますが、やられた方は訳が分からないまま悶々とすることになります。

ましてや「別れた」「フラれた」という意識が皆無の状態で拒絶されるのですから、その苦しみはあなたが思うより壮絶なものです。

ありとあらゆる連絡手段を駆使しての連絡から、アポなし訪問、待ち伏せ、果ては全てのつてを伝って……と一歩間違うと相手をストーカー化させてしまいかねません。

かといってメールなどで一方的に「別れよう」といってあとはブロック、というのも同様なので、彼女との上手な別れ方を考えるならちゃんと向き合って話をしましょう。

 

相手への侮辱はあなた自身の信頼を失いかねない

はっきりと別れの意思を告げることは大切ですが、後腐れなくいきたいものですよね。彼女との上手な別れ方を考えるなら、別れ話の際に相手への不平不満や愚痴、非難を洗いざらいぶちまけるのはちょっと考えものです。

「これだけ言えば相手もあきらめてくれるだろう」という思惑から必要以上にあげつらう人もいますが、かえって相手の自尊心を傷つけ、憎しみすら抱かせかねません。

下手をすると反撃されたり、共通の知人などにどれだけひどいことを言われたかなどを暴露されたりするかも。そうなると周りのあなたを見る目が変わる可能性も出てきます。

彼女との上手な別れ方の基本は、言葉を慎重に選ぶことです。いくら今は愛情がないとはいえ、一度は同じ時間を共にした相手。楽しかったことや自身が学んだこともあるでしょうから、その部分に関しては感謝の念を持つようにしましょう。

 

話すタイミングを見誤ると腐れ縁になりかねない

あなた自身は前々から別れの決意を固めていたとしても、たいていの場合相手はそれに気づいていません。それゆえに、あなたからの別れ話は相手からしてみたら寝耳に水なのだと覚えておく必要があります。

彼女との上手な別れ方において、この部分を認識していないと、いざ話をしたときに「悪いところは治すから」「努力するから」とすがられ、そのままずるずると腐れ縁の関係が続いていくことになりかねません。

本気で彼女との上手な別れ方を考えるなら下準備も大事。徐々に連絡を少なくする、一緒にいても冷めた感じを醸し出すなど、時間をかけて「うまくいっていない雰囲気」を出しながら、別れの前兆を相手にも感じ取ってもらうようにしておきましょう。

 

気持ちをウェブにのせるとあなたが恥をかきかねない

SNSやブログなどで、別れを考えている今の心情を吐きだしたくなるかもしれませんが、彼女との上手な別れ方を考えるならこれはやめておきましょう。

確かにその場所はあなたのページですが、同時に不特定多数が目にする場所でもあります。誰に見られるかわからない場所で彼女への不満や別れを考えている気持ちなどを書いてしまえば、相手の立つ瀬がありません。

さらに、たいていブログなどを更新するのは、感情が表に出やすい夜になります。「夜書いたラブレターは朝見直せ」の逆バージョンで、感情のままにつづったブログなどは相手を傷つけるだけではなく、冷静になって見返してみるとかなり恥ずかしいものになっている可能性がかなり高いと言えます。

削除したところで、アップした時点で誰かの目に触れているわけですから、あなた自身も恥をかくことになりかねません。彼女との上手な別れ方を考えるなら、2人の問題は2人の間だけでとどめておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか。彼女との上手な別れ方を考えるなら、「相手を傷つけたくない」「キレイに別れたい」なんていう戯言は一切捨ててください。

お互いに冷めて冷めて冷め切って別れ話になるならともかく、たいていの場合は必ず相手が傷つきます。愛情は深ければ深いほど、ひっくり返れば憎しみが大きくなってしまうもの。

あなたの中途半端な言動や下手な小細工によって、一度は愛した人が、憎しみにまみれた鬼に変わってしまうというのはあまりにも酷というものです。

彼女との上手な別れ方、といっても基本は対人関係に通ずるもの。同じ時間を共に過ごしたからこそ、最後まで誠実でありましょう。一時はお互いに傷ついても、誠実であればいつかはきちんと関係は昇華されるのです。

まとめ

彼女との別れの際に失敗しがちなこととは

・ 嘘をついての別れは相手の恨みを買いかねない
・ いきなりの音信不通は相手をストーカーにしかねない
・ 相手への侮辱はあなた自身の信頼を失いかねない
・ 話すタイミングを見誤ると腐れ縁になりかねない
・ 気持ちをウェブにのせるとあなたが恥をかきかねない


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