瞑想の正しいやり方と効果!たった7分のストレス解消法

瞑想の正しいやり方と効果!たった7分のストレス解消法
とあるIT企業が推進をしている事でも話題になった瞑想ですが、なんと実践しているのは特別な人なんかじゃなく、普通のサラリーマンやOLさんなどごく普通の人達です。瞑想といえばリラックスやリフレッシュなどのイメージを持っている人が多いですが、それだけではないんです。神経活動に多大な影響を与える様々な効能があると言われています。

1日数分の瞑想で、仕事もプライベートもイキイキしたものになり、毎日すがすがしい気持ちで生活できたら、とっても嬉しいことです。そこで今回は、正しい瞑想のやり方と、その素晴らしい効能についてお伝えします。

 

瞑想の正しいやり方と効果!たった7分のストレス解消法

 

まずは静かな場所に座って目を閉じる

まずは静かな場所に座って目を閉じる
瞑想に重要なのは、その環境にあります。「静かな場所」って意外と少ないですよね。基本的には家の中、自分の部屋が一番多いのではないでしょうか?

騒音のない時間帯、夜寝る前の時間や、早朝に行うといいでしょう。無音でもOKですし、無音よりもリラックスできる環境があるのであれば、静かなBGMを流してもOKです。興奮するような曲は避けましょう。また、危険な場所や状況での瞑想も難しいので避けてくださいね。

目を閉じたら、意識を呼吸だけに集中し、ゆっくり呼吸します。この時の呼吸は腹式呼吸が◎!

腹式呼吸がわかりにくい人は、瞑想の姿勢を仰向けにしてみましょう。横になると自然に腹式呼吸になります。それができない人は呼吸を意識しすぎているのかもしれません。何も考えずに横になるといいでしょう。

 

「何も考えない」状態をつくる

「何も考えない」状態をつくる
次に、自分が何を考えているのかを客観視します。これを内観と言います。簡単に言いましたが、これが意外と難しいんですね。

潜在意識と言うのは、何も考えないようにしていても、「お腹が空いた」「足が痛い」など様々な訴えをしてきます。これらを「今自分の潜在意識はお腹が空いたと思っているんだな~」と、他人事のように考えましょう。自分が集中するのは呼吸のみです。それができたら、ついに「何も考えていない」状態を目指します。呼吸に集中しようと思っている時点で、無の状態ではありません。しかし呼吸以外のことを考えていない状態ならば、呼吸は無意識でもできる行為なので、無の状態に近づけるんですね。

呼吸を意識しなくても良くなったとき、正しい瞑想の状態といえるんです。最初は何分も瞑想するのは難しいので、数秒から始めて、少しずつ時間を伸ばすようにしましょう。

 

ストレス解消効果があるってホント?

ストレス解消効果があるってホント?
現代人には避けては通れない問題であるストレスですが・・・ストレス解消法を持っていないというキャリアウーマンも多いと思います。

現代では、ストレスフリーな生活をするのが難しく、気を病んで病院に行くと、必ず何かしらの病名がつくと言われているほど、ストレスを避けては生きることができません。そんなビジネスマンに、瞑想のスキルがあれば、ストレス解消が1日たったの数分でできるようになります。

瞑想をしているとき、脳ではα波という脳波が出ているのです。これにはストレスを軽減させたり、リラックスを促す効果もあります。また、ストレスが和らぐことで、疲労回復や免疫力UPの作用もあると言われていて、瞑想の一番のメリットではないでしょうか?

特に精神的疲労が大きい場合に効果が大きく、人間関係などで悩んでいる場合はぜひ実践してほしいですね!

 

 

集中力が高まる?!

集中力が高まる?!
また、α波は記憶力をアップさせるとして有名な脳波です。ひらめき脳波とも呼ばれるほど。仕事の効率がアップしたり、勉強がはかどったりする効果がありますので、広い世代の方が実践するんですね。

仕事の効率が上がることから、会社全体で瞑想を取り入れている会社もあるほど、瞑想のもたらす効能は大きいもののようです。

アイデアやひらめきを引き出し、発想力が豊かになるために、企画開発などの部署に勤めるキャリアウーマンには特におすすめですよ!

 

不眠症改善効果まで・・・

不眠症改善効果まで・・・
最近不眠症のキャリアウーマンが増えていること、ご存知ですか?

会社で上司のパワハラに悩まされたり、人間関係がうまくいかない・・などの悩みから精神的疲労につながり、夜眠れなくなってしまうケースがあるようです。

睡眠というのは、体を休めるためにとるものだと思われがちですが、実は体力や精神がすり減りすぎた状態では、満足な睡眠は得られません。大きなストレスによって自律神経のバランスが崩れて、興奮を促す神経が優位になってしまうと、眠りにつくのが難しくなってしまうためです。

瞑想によって、交感神経よりも副交感神経が優位になるバランスに導かれ、眠りの質を高めるセロトニンを分泌してくれるんですね。 そうすることで、眠りにつきやすく、短い時間でも比較的良質な睡眠がとれるようになるというわけです。

 

今日のまとめ

瞑想の正しいやり方と効果!たった7分のストレス解消法

いかがでしたか。瞑想の目的は人それぞれですが、正しいやり方をマスターすることで、様々な効能を得ることができるということがわかりました。

寝る前の数分、起床後の数分など、ほんの短いスキマ時間を使って、毎日の生活を輝くものに変えることができるのかもしれません。

また、潜在意識の訴えを真に受けない訓練ができるようになると、日々の生活でも興奮状態になりにくく、おだやかに生活ができるようになります。

ぜひ始めてみてくださいね!

・ まずは静かな場所に座って目を閉じる
・ 「何も考えない」状態をつくる
・ ストレス解消効果があるってホント?
・ 集中力が高まる?!
・ 不眠症改善効果まで・・・

 


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