遠距離恋愛から結婚に結びつける為の5つのステップ

遠距離恋愛から結婚に結びつける為の5つのステップ
寂しさや切なさと隣り合わせの遠距離恋愛から結婚に、なんてちょっとロマンチックですよね。会えない分だけ募る思いを互いに重ねて、やがて永遠を誓い合う……その瞬間は、きっと幸せもひとしおなはず!

ですがその瞬間を迎えるためには、実は地道な下積みが必要なんです。なんといっても相手との絆や信頼関係がそこまで続かなくては意味がありませんし、結婚とはあくまでスタート。決してゴールではありません。

夢も覚めるような味気のない話になるかもしれませんが、大好きな人とこの先ずっと一緒に生きていきたいと思うなら、現実をちゃんと見つめなくてはなりません。そこで今回は、遠距離恋愛から結婚へ結びつけるために、今からやっておきたいことについてお伝えします。

常に「素直な気持ちを伝える」ようにしましょう。

遠距離恋愛から結婚に結びつけるには、2人の絆を常にしっかりと保っておかなくてはなりませんよね。ただでさえ相手の状況が見えにくい遠距離恋愛、一度相手を疑ってしまえば、自分の目で確かめがたいだけに、キリがなくなってしまいます。

そんな苦しい気持ちを乗り越えるためにも、普段から「素直」でいましょう。「大好き」「一緒にいられて幸せ」という気持ちから、喧嘩した時の「ごめんなさい」まで。いつ会えるかわからず、一緒にいられる時間が限られるからこそ、疑心暗鬼にかられたり、喧嘩したりしてモヤモヤを長引かせるなんてもったいない話です。

ちょっと照れくさかったり、なんとなく気まずかったりする時もあるかもしれませんが、遠距離恋愛から結婚に結び付けたいなら、感謝の気持ちも謝罪の気持ちも、ちょっとしたやきもちも、相手を思いやりつつも、素直に伝えるくせをつけましょう。

 

距離がある今がチャンス!「家事能力」を高めましょう。

最近は女性より家事ができる男性が増えている、ような気がします。ですがいくら共働き・家事分担が当たり前になりつつあるからといって、家事が「苦手」ならともかく「できない」のはやっぱり、彼女としては良くても、生涯の伴侶として考えたら、男性側だって正直不安を隠せなくなるものです。

遠距離恋愛から結婚へ、その夢を現実にしたいなら、最低限の家事能力は必須と心得てください。むしろ距離がある今のうちが、練習のチャンスですよ。遠距離恋愛から結婚へとステップアップしたいのなら、面倒くさがっている暇はありません。

料理の他にも、掃除洗濯などなど、日常生活に必要な能力は最低限のレベルまではしっかりこなせるようにしておきましょう。都合の悪い部分は隠しやすいのが遠距離恋愛のメリットではありますが、反面バレた時の反動も大きいものです。気をつけて!

 

会えない時間を有効活用して「自分磨き」をしましょう。

遠距離恋愛から結婚へと無事ステップアップした後にも、絶対に続けてほしいことですが「常に自分を磨く」のは大切ですよ。人間変化がなければマンネリ化します。

遠距離恋愛の時は、会える日や時間が限られているからこそ気合を入れておしゃれをしたりもしますが、いざいつでも近くにいられるようになると案外油断するもの。

将来相手から「恋人同士の時は身ぎれいにしていたし、労わってくれていたのに、結婚したら手を抜くようになったな」と幻滅されないためにも、遠距離恋愛から結婚を目指して今から、会えない時間を利用して、内面も外見もレベルアップできるように努めましょう。

そう「自分の時間を有意義に使える」「相手の自由時間を尊重できる」というのも、長い時間を一緒に生きていくためには必要になるスキルなのです。

 

自分自身も「経済的に自立」しましょう。

遠距離恋愛からの結婚に限らず、男性が結婚に踏み切るのに大きく左右する要素が、実は「経済面」なんです。

自分の稼ぎで養っていけるのか、妻となってくれる人は共働きを続けてくれるのか(もしくは「家庭に入ってほしい」と思っている人もいるかもしれませんが)、子供ができたらどうなるのか、などなど、結構シビアに考える人って多いのですよ。

夢見がちで楽しいばかりの恋愛と違い、結婚とは現実的に生活を共にすることに他なりません。そして、この世界で生きていくために、お金は必要不可欠。それがわかっているからこそ、誠実な男性ほど真面目に考えすぎて、明確に自信がもてるまで結婚を口にできないものなのです。

遠距離恋愛から結婚という夢に現実味を持たせるためには、あなた自身もしっかりと経済的に自立する必要があります。先を見据えて貯金をする、定職に就くなど、やれることはいくつもあるはずですよね。

 

結婚につながる「タイミング」を逃さないようにしましょう。

男性が結婚を意識するターニングポイントはいくつかあります。例えば「仕事が一区切りついた」「環境が変化した」「昇進・異動」などです。となると「遠距離恋愛から結婚」だけではなく、「遠距離になるから結婚を意識する」ということもあるわけです。

仕事やプライベートに関しては口を出さない・詮索をしないというのも大切ですが、ある程度相手の状況を知っておくことは、タイミングを逃さないためにも重要です。遠距離恋愛から結婚へとつなげたいと考えるならなおのこと、雑談などから相手の結婚観や現状を把握しておくとよいでしょう。

また、女性には妊娠・出産年齢など、男性とは違う目線で考えておくべきことがありますから、その点に関しても、さりげなく話ができるといいですよね。もっとも、あからさまにがっついてしまってはかえってドン引きされてしまいますから気をつけましょう。

 

さて、遠距離恋愛から結婚に限らず、恋人同士の関係から夫婦へとステップアップするために必要なこと自体は、実はどんなカップルでも変わりません。ただ、普段離れている分、近くにいるカップルよりもいろいろと大変なことは確かですよね。

会いたいときにすぐに会えるとは限りませんし、1人で感情の波を乗り越えなくてはいけない時もあります。ですが、だからこそ、相手の大切さを痛感したうえで遠距離恋愛から結婚へとつながったカップルは、長続きするケースが多いのです。

距離も時間も越えて結ばれたのに「こんなはずじゃなかった」なんて悲しい結末を迎えないためにも、離れている今だからこそできることを、前向きに取り組んでいきましょう。

まとめ

遠距離恋愛から結婚につなげるには

・ 常に「素直な気持ちを伝える」ようにしましょう。
・ 距離がある今がチャンス!「家事能力」を高めましょう。
・ 会えない時間を有効活用して「自分磨き」をしましょう。
・ 自分自身も「経済的に自立」しましょう。
・ 結婚につながる「タイミング」を逃さないようにしましょう。


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編集部

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