学習記録ノートを使って毎日の勉強の効率をアップさせよう!

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長期的に学習計画を立てて実行していくということは、毎日の勉強の効率を高める上でとても重要なことですが、実際にそれを続けていくには強い精神が必要になります。

一生懸命考えて計画を立てたけど結局長続きしなかったという経験、みなさんはありませんか?「三日坊主」なんて耳の痛い言葉がありますが、どんなに素晴らしいこととわかっていても、実際に続けるのは本当に大変ですよね。

もし、あなたが何をやっても長続きしない性格だとしても、あきらめる必要はありません。長期計画を立てなくても毎日の勉強の効率を高める別の方法があります。それは、学習記録ノートを使って、1日ごとに計画を立てて、その記録を残していくという方法です。

この方法には、計画を立てるためにほとんど時間を使わなくてよい点や、毎日臨機応変に計画を立てながら勉強を効率よく進められる点など多くのメリットがあり、いつからでもすぐに始められるので長続きしない人には特にオススメします。

それでは、勉強の効率をアップさせる、学習記録ノートの活用法について、詳しく見ていきましょう。

 

 

学習記録ノートを使って毎日の勉強の効率をアップさせよう!

 

学習記録ノートを使う目的とメリット

まず、毎日の学習記録を残すことによってどのような効果があるのかについてお話しします。

勉強の効率を高めるためには、自分は何ができて、何ができないのかを正しく分析することがとても重要で、この学習記録ノートは、その自己分析と毎日の勉強によって弱点を克服した記録を残していくことを最大の目的としています。

また、このノートに次の日の勉強予定を記入することで、長期的な計画に沿って勉強するのが苦手な人でも少しずつ計画的な勉強ができるようになるという隠れた目的もあります。

毎日の学習記録を残すことは、勉強の効率を高め、計画的な勉強をしていく上で非常に多くのメリットがあります。その代表的なものとして次の3つが挙げられます。

① 1日の勉強量が把握でき、計画の実行性がアップする
長続きしない学習計画は、ほとんどの場合、1日分の勉強量を欲張りすぎていることに原因があります。そもそも自分が1日にどのくらい勉強できるのかを把握せずに立てた計画ですから無理もありません。学習記録を毎日つけることで、頑張った日・頑張れなかった日の両方の勉強量が把握できるので、そこで初めて実行性の高い計画を立てることが可能になります。まずは1日どのくらい勉強できるのかを把握して、次の1日の計画を立てて実行していくことから始めていきましょう。

② 学習の到達度を記録することで、実効性の高い計画が立てられる
その日の学習で克服できた弱点や、やり残した箇所などを記録しておくと、今後の課題が明確になるので、勉強の効率がよく実効性の高い計画がスムーズに立てられるようになります。

③ 頑張った成果が残るので、自信やモチベーションアップにつながる
弱点を克服した成果の積み重ねを振りかえることができるこのノートは、確実に自信を与えてくれます。さらなるレベルアップのためのモチベーションアップにも効果抜群です。

この学習記録ノートは、実行できない計画を立てて失敗するぐらいなら、1日ずつやるべきことを確実に実行していこう、という発想から生まれたものです。ただ、1日ずつだと成り行き任せになってしまいがちなので、毎日の記録を残し今後の課題を明確にすることと、勉強の効率を考えて1日の計画を必ず前日の勉強の最後に決めることで、実行性と実効性の両方を高めることが可能となりました。それでは次に、学習記録ノートの具体的な使い方について見ていきましょう。

 

 

学習記録ノートの使い方

まずは学習記録ノートに使うノートを用意しましょう。A6サイズなどの小さいノートは持ち運びにも便利でオススメです。使い方としては、毎日の勉強の最後にその日の学習内容と明日の学習予定を記録するだけです。学習記録ノートという名前ですが、毎日の学習スケジュール帳という役割も併せ持っています。始めのうちは時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると10分もかからずに記入できるようになりますよ。それでは次に、記入項目の一例を挙げますので参考にしてください。

① 一日の学習記録を記入しよう

その日の学習成果を記録していきましょう。教科ごとに何ページ、何問やったか、そして何時間かかったかを具体的に記録しておくと、その日の頑張り度がわかるだけでなく、次の日の学習予定を立てるときに時間配分の見込みが立てやすくなるので、計画の実行性と勉強の効率がアップします。

(記入項目の一例)

学習内容…問題集などのページや問題番号などを具体的に記入する
学習時間…学習内容ごとに時間(または時刻)をあわせて記入する
到達度レベル…その日の学習理解度をS・A・B・Cで客観的に評価する
 S十分理解できており復習は必要ない(できて当たり前のレベル)
 Aほぼ理解できているがもう一度見直して完璧に仕上げたい(大体できるレベル)
 Bあまり理解できていないので引き続き学習が必要(まだ自力ではできないレベル)
 Cこの単元は理解できそうにないのであきらめる(自分では解決できないレベル)

② 明日の学習予定を立てよう

次に、明日の学習予定を立てておきましょう。1日ごとに予定を立てる最大のメリットは、その日やり残したことなどをふまえて臨機応変に対応できることです。初めのうちは学習ペースができていないために無理な予定を立ててしまいがちですので、欲張らず無理のない予定を立てて毎日確実に実行するようにしましょう。

(記入項目の一例)
学習内容…教科や内容について、問題集などのページや問題番号などを具体的に記入する
学習時間…学習教科・内容ごとにおおよその時間(または時刻)を決めておく

③ その他気付いたことは何でも記入しよう

その日の学習の中で気付いたことは何でも記入していきましょう。正直にその日を振りかえって、満足のいく学習ができたかどうか、満足できなかった部分があった場合、なぜできなかったのか、どうすれば次はうまくできるのかなど考えながら記入していくとよいでしょう。備忘録として活用するのもいいですね。

(記入項目の一例)
・学習した中で気付いた注意点
・今後の課題(取り組むべき内容)
・覚えなければいけない英単語や公式など

この学習記録ノートは自分自身の学習を振りかえり、今後の勉強の効率を高めるためのツールです。また、これまでの努力の証でもあり、これから進むべき道を示す道標(みちしるべ)でもあります。誰にも見せる必要のない自分だけのノートですから、ここで挙げた項目のうち不要と感じたものは削除したり、これも記録したいと思った項目を適宜追加したりして、自分だけの学習記録ノートを完成させていってください。

 

おさらい

いかがでしたか。今回は、勉強の効率をアップさせる学習記録ノートの活用法についてお話ししました。毎日の学習を記録することのメリットと活用方法についてご理解いただけたのではないでしょうか。

ぜひ毎日の勉強の最後に10分だけ時間をとって、その日の学習記録と次の日の予定を立てる習慣をつけてみてください。毎日決めたことを達成して次の目標に向かう流れができてくると、長期的な計画を立ててより大きな目標に挑戦することだって可能になりますよ。頑張ってください!

《学習記録ノートを使って毎日の勉強の効率をアップさせよう!》

1.学習記録ノートを使う目的とメリット

◆目的
① 自分は何ができて、何ができないのかを正しく分析すること
② 毎日の勉強によって弱点を克服した記録を残していくこと

◆メリット
① 1日の勉強量が把握でき、計画の実行性がアップする
② 学習の到達度を記録することで、実効性の高い計画が立てられる
頑張った成果が残るので、自信やモチベーションアップにつながる

2.学習記録ノートの使い方

1日の勉強の最後に10分間、次の3つのことを記入するだけです。

① 1日の学習記録(やった内容やかかった時間、到達度)
② 明日の学習予定(内容、時間配分など具体的に)
③ その他気付いたこと

これらの記録を活用することで毎日の勉強の効率が確実にアップしていきます。


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