勉強の効率を追求した定期テスト必勝法(理系教科編)

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定期テストのような短期間で成績をアップさせるには、勉強の効率アップが欠かせません。しかし、理系教科が苦手な人からすると、数学や理科は少しやった程度ではなかなか成績が上がらず、しかも暗記中心の文系教科に比べて直前の追い込みの効果が薄いこともあって、後回しにされてしまいがちです。

そんな理系教科嫌いの人にこそぜひ試してもらいたい勉強法があります。みなさんが提出課題として取り組んでいる学校の問題集を使って、勉強の効率と成績を確実にアップさせる画期的な方法です。やり方はとても簡単。問題を選んで解く順番を少し変えるだけです。

今回は、勉強の効率を追求した定期テスト必勝法(理系教科編)として、短期間でも点数アップが狙える勉強法についてお話ししてまいります。それでは、詳しく見ていきましょう。

なお、文系教科(英語・国語・社会)の定期テスト必勝法をごらんになりたい方は次のリンクからどうぞ。

勉強の効率を追求した定期テスト必勝法(文系教科編)

 

 

勉強の効率を追求した定期テスト必勝法(理系教科編)

 

「自分でできる」問題を確実に増やす超効率的勉強法

冒頭でもお話ししましたが、暗記要素が少ない理系教科は、文系教科にくらべて直前の追い込みの効果が薄いため、テスト期間の初めのうちにできる限り勉強を終わらせ、直前の時期には文系教科の勉強に集中したほうが全体の勉強の効率はよくなります。そこで、テスト1週間前になったらすぐに理系教科の勉強を始めましょう。その中でも一番初めに取りかかるのは学校の提出課題です。

その理由は、どうせやらなくちゃいけないからというのと、問題の難しさのバランスが取れていてテスト対策の勉強が効率よくできるからです。もしも、提出課題がない場合は、テスト範囲全体を練習できる問題集が1冊あればそれで代用できます。

それでは、提出課題(または代わりの問題集)に取り組むときの超効率的勉強法についてお話しします。できる問題からできなかった問題へ段階的に取り組んでいくことで、勉強の効率を高めつつ、確実に「自分でできる」問題を増やしていく方法です。

① 最初の1回目は「確実にできる問題だけを解く」

問題を見て、まずは「できる!」と思った問題だけ取り組んでください。この1回目で正解できた問題は本番で出題されてもきっちり解ける可能性が高いですが、逆に1回目でできなかった問題の中に成績アップのチャンスが秘められています。できない問題があっても、1回目では何も調べたりしないでとばしてしまいましょう。

《1回目のポイント》
・ 絶対に解き方を調べたりヒントを見たりしない
・ できる問題だけやって、わからない問題が出てきたらすぐ次の問題に移る
・ 解いた問題だけ答え合わせをするが、間違い直しもやり直しもしない (もちろん答えを写したりしない)

② 2回目は「できるつもりの問題を完璧にする」

2回目は、1回目で手をつけて間違えてしまった問題に再挑戦します。1回目のときにできるつもりで手をつけた問題ですから、やり直せばすぐにできるようになる可能性が高いです。確実にできるように仕上げましょう。

《2回目のポイント》
・ 1回目に解いて間違えた問題だけやり直す

・ 解き方を調べたり、ヒントを見たりしてもよいが、調べて解いた問題は何も見ないでできるまで必ずやり直す

 

 

③ 3回目は「できそうな問題を調べて理解する」

3回目は、残った問題のうち、やり方を調べればできそうな問題に取り組みます。調べながら解いて正解できても、まだテスト本番で解ける力はついていません。何も見ないで自分の力だけで解けるようになるまでやり直しましょう。この3回目の頑張りでテストの点数は大幅にアップできますので、難しい問題が出てきても頑張って挑戦してください。

《3回目のポイント》
・まだ手をつけていない問題の中から、調べたらできそうな問題だけ解く

・正解できたとしても、何も見ないでできるまで必ずやり直す

④ 最後に「調べてもできそうにない問題の答えを写す」

これで提出課題はひと通り終わりました(提出課題でなければ答えを写す必要はありません)。このあとは文系教科の勉強に集中してもいいですし、さらにレベルアップを目指してもっと難しい問題に挑戦するのもいいでしょう。

以上が勉強の効率と成績をスムーズにアップさせる、超効率的勉強法です。1回目、2回目、3回目とそれぞれ目標とするレベルの問題だけを狙って勉強することで、わからない問題にも必要以上に時間をかける必要がなくなり、スムーズにレベルアップを図ることができます。定期テスト対策のような短期間では特にオススメの勉強法です。ぜひお試しください。

 

おさらい

いかがでしたか。勉強の効率を追求した定期テスト必勝法として、理系教科(数学・理科)の対策についてお話ししました。できる問題から段階的に進めていくことで、できなかった問題がスムーズにできるようになっていく仕組みがご理解いただけたのではないでしょうか。

今回ご説明した超効率的勉強法は、定期テストのような短期間の勉強や、理系教科の勉強の効率アップに特に高い効果がありますが、どの教科、どんな問題集で勉強するときにも使える方法です。普段の勉強や受験対策にもぜひ活用してみてください。正しい方法で勉強すれば、努力した分だけ必ず結果はついてきますよ。頑張ってください!

《勉強の効率を追求した定期テスト必勝法(理系教科編)》

「自分でできる」問題を確実に増やす超効率的勉強法
できる問題からできなかった問題まで段階的に解けるように進めていく勉強法

① 最初の1回目は「確実にできる問題だけを解く」
② 2回目は「できるつもりの問題を完璧にする」
③ 3回目は「できそうな問題を調べて理解する」
④ 最後に「調べてもできそうにない問題の答えを写す」


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