不倫の終わらせ方がわからない人必見!スムーズに別れる術

不倫の終わらせ方がわからない人必見!スムーズに別れる術
不倫の終わらせ方は難しい、何事も始めるよりも終わらせる方がずっと難しくエネルギーを使うものですが、中でも不倫は特にそうですよね。

不倫の最中には、もちろん恋愛感情もあるでしょうがそれだけではない、道ならぬ恋の背徳感でさらに二人の気持ちが盛り上がるのが不倫の恋なのですから、熱が冷めてしまえばあとに残るのは背徳感や罪悪感、誰にも知られずに終わらせなければという強迫観念だけです。

不倫はきちんと終わらせないといけないのに不倫という事実を正視するのすら嫌、できれば目を逸らしておきたい、自然消滅してしまえばいいのにという気持ちが大きくなります。

また、いざ不倫を終わらせようとしてもそうは問屋がおろさない、相手が首を縦にふらなかったりお金を要求してきたり、最悪、家族や職場に醜態をさらすこともあります。このような最悪の事態を避けるために、今回はスムーズに別れる不倫の終わらせ方をお伝えします。

 

不倫の終わらせ方がわからない人必見!
スムーズに別れる術

 

不倫相手の熱を冷ますこと

一足先に不倫の夢から覚めてしまったあなた、まだ夢の中にいる不倫相手に別れを切り出すのは得策ではありません。あなたと同様、不倫相手にも不倫の夢から現実の世界に戻ってもらいましょう。別れ話はそれからです。

不倫相手の熱を冷ますために、そっけなくする、デートの約束をしない、あるいは不倫がばれた場合のことや不倫に将来はないなど不倫の厳しさについて相手と話し合ってみてください。

不倫相手が結婚適齢期の女性なら、「不倫よりも結婚する方がいい。結婚や妊娠の賞味期限が迫っているぞ」と不倫相手に囁いてみるのもおすすめです。

結婚を少しでも考えている人なら、それではっと我に返りますが、うまくやらないと「じゃあ、あなたが結婚して」と逆に迫られる可能性もあるので注意してください。

 

わが身かわいさで別れるわけでないことを相手に伝えること

「今の妻と別れたくないから」「職場でばれたらまずいから」「正直、もう飽きた」など自分の都合で不倫を終わらせようとすると、別れ話はこじれます。

不倫の終わらせ方で大切なのは、自分の都合やわが身かわいさゆえの別れ話であることを相手に気付かれないこと!「お互いのために」という別れ話の常套句で別れ話を切り出してください。

気を付けたいのが、「君の将来・結婚のために」とは言わないこと!別れを切り出しておきながら恩を着せるような言い方をしてはいけません。このような言い方をしたら、火に油を注いでしまいますよ。

 

金銭面の清算をきちんとすること

不倫の別れ話が泥沼化する理由の一つが金銭です。お金の貸し借りがある方、別れ話をするときにきちんと清算してください。

高価なプレゼントをもらったり、お小遣いや生活費をもらっていた方、別れ話を切り出すのであればこれまで受け取ったお金を返す用意はしておきましょう。相手がそれを求めるかどうかは分かりませんが、誠意を見せることは大切です。

反対にお小遣いや生活費を渡していた方、別れ話と一緒に相手の生活まで破綻させたのでは、不倫相手は死にもの狂いであなたにしがみついてきます。

「どうして別れた後の面倒までみなきゃいけない」という不満はあるでしょうが、スムーズに別れるための必要経費と割り切って、不倫相手に手切れ金を渡してください。相手を安心させた後なら別れ話もスムーズに進みやすいですよ。

 

相手の弱みにつけこんだり、脅迫しないこと

不倫の終わらせ方で絶対にやってはいけないのは脅迫です。「別れないのであれば職場や家族にばらすぞ」「写真をばらまかれたくなかったら別れろ」と不倫相手を脅迫して、一方的に不倫を終わらせてはいけません。

このような不倫の終わらせ方をすれば後で必ずしっぺ返しがきます。不倫の噂は相手の職場ではなく、あなたの職場で広がってしまうかも!相手の恨みを買うような不倫の終わらせ方はしないでくださいね。

また、窮鼠猫をかむということもあります。脅迫で不倫相手を追い詰めすぎたあまり、自暴自棄になった不倫相手があなたの職場や家庭に乗り込んでくることも!?また、心中事件や刃傷沙汰の例もありますので、別れ話の際はせいぜい気を付けてください。

 

別れ際はからっと爽やかに、屈託なく別れること

始めよければ終わりよしとならないのが不倫の辛いところですが、せめて最後のお別れくらいはお互いに屈託なく爽やかに別れたいものですよね。

泣いたりわめいたり、追いすがったりの別れ際は感心しませんし、最後まで「不倫なんかするんじゃなかった」と後悔を口にすれば、不倫相手だって「私と付き合ったのがそんなに汚点なの」と言い返したくなります。

不倫を終わらせるときには、そこに至るまでに修羅場があったり相手に思うところや屈託があったとしても一旦は水に流し、「楽しい恋愛だったね」とからっと爽やかに別れましょう。

別れ際がよければ、あなたも相手も「道ならぬ恋ではあったけど楽しかった」と不倫をいい思い出としてとらえることができますし、後になって「やっぱり納得できない」といって別れ話を蒸し返す気にもなりにくいです。最後の最後で相手に屈託や不信感を残すような不倫の終わらせ方をしないでくださいね。

 

いかがでしたか。以上が不倫の終わらせ方がわからない人のためのスムーズに別れる術でした。不倫の終わらせ方では、まずは相手の不倫熱を冷ますことから始めましょう。相手を不倫の夢から現実の世界に引き戻してからが別れ話の本番です。

別れ話を切り出すときは、別れたい理由を慎重に考えてください。自分本位でもだめですし、相手のためという恩着せがましい理由もいけません。無難に「お互いのため」、もしくはそれよりも少し自分よりに「全ての責任は俺にある」と言うのがよいです。

間違っても相手の弱みにつけこんで別れようとしないでくださいね。金銭面の貸し借りや特殊な事情があるときは、別れ話までに解決しておきましょう。

お金を貸したまま逃げられるという懸念を少しでも相手に抱かせると、相手は死にもの狂いであなたを追いかけますよ。不倫の終わらせ方で最後に気を付けたいのが別れ際です。別れ際は爽やかに!お互いに笑顔で別れましょう。

まとめ

不倫をスムーズに終わらせるためには

・ 不倫相手の熱を冷ますこと
・ わが身かわいさで別れるわけでないことを相手に伝えること
・ 金銭面の清算をきちんとすること
・ 相手の弱みにつけこんだり、脅迫しないこと
・ 別れ際はからっと爽やかに、屈託なく別れること


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