話が続かない悩みを解消する、会話を盛り上げる5つのコツ

話が続かない悩みを解消する、会話を盛り上げる5つのコツ
2人きりはもちろん、人数が何人いても話が続かないのは気まずいものですよね。必死に話題を探す間に空いてしまう時間もやけに長く感じてしまうものですが、実は、そんな悩みを解決するコツがちゃんとあります。

会話上手な人は、意識的に、もしくは無意識のうちにコツをつかんでいて、それを活かしているからこそ場を盛り上げることができるのです。といっても、なにも特別なことをしているわけではないようですよ。

というわけで、今回は「話が続かない」という切実な悩みを解決するためのコツについてお伝えします。これさえ守れば、今までよりは確実に、無言で息が詰まる時間を減らすことができるはずです。あなたも今日からさっそく実践してみましょう。

話の主役は相手に譲る

話が続かない人は、一度自分の会話を振り返ってみましょう。輪に入ろうとするあまり、誰かが話をしているところに「俺も(私も)~」と、割り込んで、そのあと延々と自分の話をしてしまってはいないでしょうか。

せっかく誰かが話しているのに、そこで強引に自分の話題をもってくれば、話が続かないのは当然です。まずは相手の話を聞いて、そのうえで共感したり、その話題に関して質問したりしてあげれば話は自然と広がっていきます。

一度、共感の意味で自分の方向へ話を持ってくるとしても、そのあと「自分も○○したことあるけれど、××だった。あなたはどうだった?」と話の主役を相手に投げ返すように心がけるとよいですね。

 

相手の話を映像化させてみる

話が続かない人は、誰かの言葉をそのまま字面でとらえるので「へぇ、すごいですね」「そうだったんですね」などの返事で終わってしまいがち。しかし話を映像化すると、話を広げる切り口が見つかるはずです。

例えば相手が「屋外でのスポーツをやっていた」について話をしていたとして、字面だけでとらえるなら「へぇ、大変そうだね」で終わってしまい話が続かないのですが、これを映像化してとらえてみると、「雨の日はどんな練習をしていたの?」「暑い日はハードそうだね」など、返事の種類が格段に増えるはずです。

もし話を聞いて映像が浮かばないとしても大丈夫。映像が浮かばないということは、あなたにはその知識がないということですから「興味深いね、どんなことをするの?」と質問することができますよね。映像化しながら、記憶をたどって会話を膨らませることが重要なのです。

 

相手の話を受けたら、返す

話が続かない人は往々にして「話が続かない受け方」をしています。例えば「○○する?」と聞かれて「しません」とばっさり返事をしたり、「あんまり……」とあからさまに興味がないそぶりを見せてしまうのです。これでは話が続かないですよね。

「○○はしませんが××はします」という受け方・返し方ならまだ話が続く余地が生まれます。一番いいのは「○○はしませんが、おもしろいですか?」と興味を示すことです。相手は○○について興味があるからあなたに話を振ってくるのです。

ならば○○について聞いていけば話は自然と広がっていきますし、わからなければ素直に聞くことで、相手は「興味を持ってくれた」と満足します。話のベクトルを常に相手に向けておくことで「話が続く受け方」をすることができますよ。

 

相手の質問に答えたら、こちらからも聞いてみる

話が続かない人は、質問されたことに対して答えて終わり。しかもたいてい「はい」か「いいえ」で完結してしまいます。相手から質問してきてくれたら、聞き返すのは基本中の基本です。例えば好きなことについて聞かれたら、自分の好きなことについて伝えた後に、「あなたは?」と聞く。

このタイミングなら相手も心を開いて話してくれやすいため、話が続かないという事態はかなり高い確率で防ぐことができるはずです。運よく共通点が見つかれば、さらに話は盛り上がりますし、自分にとって興味がない分野でも相手の話を聞けばあなたの見聞が広がります。会話を有効活用する術を身に着けましょう。

 

質問は「情報」よりも「その人となり」を引き出そう

話が続かない人は、質問をする際に「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」という情報について聞きたがりがち。しかしこれだと、下手をすると返答一言で会話が終わってしまいます。どうせ質問するなら、相手の人となりが出る「なぜ」「どうして」「どうやって」などに重点を置いてみましょう。

ちなみに答えが「たいしたことないし」「ただなんとなく」といったような一見話が続かないようなものだったとしても、「誰かに誘われたの?」など、こちら側から具体的な情報を出して話を続けることができます。

「理由」「行動」「気持ち」を聞くことで、その人となりを引き出すことができますし、会話も広がると言われています。

 

さて、話が続かないと焦ってしまって余計にしどろもどろになってしまうこともありますが、落ち着いて、5つのコツを頭に思い浮かべるようにしてみましょう。基本は「相手に興味を持つこと」です。

こちらから質問するにしろ、相手から質問されるにしろ、相手の話や人間性に興味を持つことで会話が膨らんでいきます。それでもどうしても話が続かないのなら、無理に頑張らなくてもよいのです。「口下手ですみません」も、あなたの人間性の1つです。

変に劣等感を抱くこともありません。ただ、話に割り込んで自分が話題をかっさらってしまったり、全く人の話を聞いていなかったりというのだけは避けるようにしてください。

まとめ

続かない会話を盛り上げるには

・ 話の主役は相手に譲る
・ 相手の話を映像化させてみる
・ 相手の話を受けたら、返す
・ 相手の質問に答えたら、こちらからも聞いてみる
・ 質問は「情報」よりも「その人となり」を引き出そう


連記事