人嫌いを改善する為に効果抜群!明日から始める5つの習慣

人嫌いを改善する為に効果抜群!明日から始める5つの習慣
人嫌いの原因は、生まれつきの性格だったり、過去のトラウマや人間関係のいざこざがあったり、あるいは自分を守るための予防線として「人嫌い」を掲げることもありますよね。

やむにやまれぬ理由や事情で人嫌いになってしまったとき、自分の人嫌いを恥じたり責める必要はありませんが、「人付き合いがよい」「人脈が広い」「誰とでも仲良くなれる」性格の方が、今の世の中、得することが多いし生きやすいものです。

人嫌いの性格を博愛主義者に変えることは難しいですが、仕事やプライベートのちょっとした場面でこれまでとは違った対応をとることで、人嫌いの性格からくる不利益を避けることができますよ。ということで、今回は人嫌いを改善する5つの習慣をお伝えします。

 

人嫌いを改善する為に効果抜群!
明日から始める5つの習慣

 

力を抜いてリラックス、表情を柔らかくすること

「人嫌いだから、あなたとしゃべっていても楽しくないの」という顔で他人と接していませんか?眉間にしわを寄せたしかめっ面では、あなたに話しかけようかという人はいなくなります。

会社や学校で孤立しても構わないという筋金入りの人嫌いなら、誰にも話しかけられないのもまた居心地がいいのかもしれませんが、あなたが人嫌いを改善したいと思っているのであればこれではだめ!しかめっ面をやめましょう。

人嫌いの中には、相手に人嫌いであることや心中を悟られないように無理やり笑顔を作っている方もいるでしょう。しかし、相手にはあなたの笑顔が仮面であることはばれていますよ。

顔に力を入れて、ひきつった笑顔を作るくらいなら、笑顔でなくてもリラックスした表情の方が相手に警戒心や不快感を与えません。人嫌いの方、他人と向き合うときは、眉間や頬からは力を抜いて、自然で柔らかな表情をしましょう。

 

イヤフォンを外して、自分だけの世界に閉じこもらないこと

休憩時間や通勤通学中、イヤフォンを耳にはめて自分だけの世界に閉じこもっていませんか?「誰も話しかけるな」オーラを出しているのと同じことなので、休憩時間や通勤通学中はイヤフォンを外しましょう。

イヤフォンを外すだけで、周りに「私はオープンですよ。話しかけられても迷惑ではありませんよ」とアピールすることができます。人嫌いの方は、自分から他人に話しかけるのは苦手だし面倒ですよね。

自分から話しかけず相手からの接触もシャットアウトしたのでは、誰ともコミュニケーションをとることができません。自分からぐいぐい行くのが苦手なら、せめて周囲に対してオープンにしておきましょう。
 

 

「人見知りなので」と自己紹介しないこと

自己紹介で、「人嫌い」というのはさすがに障りがあるからという理由で「私、人見知りなので」と言っている方は多いのでは?「人嫌い」のワードを回避したのは良い判断ですが、「人見知りなので」という自己紹介もまた人嫌いを改善する妨げになります。

自分で「人見知りなので」と言ったが最後、あなたは「人見知り」というレッテルを自分に貼ってしまったのですから、その集団にいる限り、あなたは「人見知り」キャラでい続けなければいけません。

人見知りキャラから陽気でフランクなキャラに変更することはとても難しいですよ。人嫌いを改善したいのであれば、周りから「人見知り・人嫌い」と扱われないのが一番!環境や扱いがあなたを人嫌いから陽気なキャラに変えてくれます。

 

自分が好きな人に的をしぼって人間関係を築くこと

人嫌いを改善したいといっても、真性の陽気でフランクなキャラになりたいわけではないはずです。そうではなくて、信頼できる友人や恋人が一人二人いればいい、友人や恋人を作るために人嫌いの性格を少し改善したいというのが本心ですよね。

数人の友人恋人を作りたいのであれば、手あたり次第ナンパしたり、際限なく人脈を広げる必要はありません。「あの子と友達になりたい」「彼のことが好きかも」という相手とだけピンポイントで人間関係を築けばOK、少し勇気を振り絞って話しかけてみてください。

せっかくの勇気を無駄にしないよう、周囲の人間をよく観察しましょう。自分と気が合いそうな相手をあなたの観察眼で見つけだしてくださいね。

 

相手の言葉や態度にいちいち傷つかないこと

人嫌いの方は他人からの心ない一言や態度に傷つきやすい方が多いです。「人嫌い」はこれ以上傷つかないための予防線なのですね。しかし、あなたを傷つけた相手もあなたに対して悪意を持っていたとは限りません。

悪意はなかったけれど同時にデリカシーもなかったというパターンもあれば、悪意のない一言をあなたが曲解しているだけのこともあります。たとえば、上司や親戚のおじさんから「女は愛嬌だよ」と言われたとき、おじさんはきっとあなたを誉めたつもり、でもあなた自身は容姿をけなされたと捉えてしまいますよね。

誉めたのだから素直に喜べと言っているのではありません。他人からの言葉や態度にいちいち悩んだり裏の裏を読んだりせず、聞き流す・受け流してほしいのです。飲み会で酔っ払ったおじさんのたわごとなど、聞き流しましょう。他人からの言葉や態度に鈍感になること、これだけで人嫌いを改善することができますよ。

 

いかがでしたか。以上が人嫌いを改善する為の明日から始める5つの習慣でした。人嫌いの方、まずは顔の体操から始めましょう。凝った表情筋をほぐしてリラックス、自然な表情で他人と向き合うことで、相手に余計な緊張感や警戒心を与えません。

空き時間にイヤフォンをしている方、外してください。あなたに話しかけたいと思っている人に対して、「いつでもウェルカム」という態度でいることが大切です。

さらに、「人見知りなので」といって、自分が他人と交流しないことをよしとしないこと!自分を甘やかすのではなく、あえて「明るい性格です」といって自分に試練を与えるのもおすすめです。明るい人間と扱われるうちに、人嫌いが改善することもありますよ。

人嫌いだけど友人や恋人がほしい方、的をしぼって話しかけてみてください。そして、いちいち相手の言葉や態度で傷つき「私のことが嫌いなんだ」と被害妄想に陥らないこと!ずけずけと言う相手には「嫌いなんだ」ではなく「ざっくばらんな性格なんだ」と考えるのがおすすめです。

まとめ

人嫌いを改善する為には

・ 力を抜いてリラックス、表情を柔らかくすること
・ イヤフォンを外して、自分だけの世界に閉じこもらないこと
・ 「人見知りなので」と自己紹介しないこと
・ 自分が好きな人に的をしぼって人間関係を築くこと
・ 相手の言葉や態度にいちいち傷つかないこと


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