仕事がつまらないと言っている人が陥る5つの恐い落とし穴

誰でも仕事がつまらないと思ったことはありますよね。仕事の内容が希望していたものとは違ったり、単調な仕事で楽しみや充実感を感じることがないという人もいるでしょう。

仕事がつまらない理由は、みんな違います。しかし、子供のころから憧れていた職業に就いたとしても、つまらないと思う事はあるのです。

そう考えると、この会社しか内定もらえなかったからという人にとっては、仕方がないようにも感じます。だけど、本当に仕事がつまらないのでしょうか。

もしかしたら、そう思ってしまうのは、自分の考え方のせいかもしれません。考え方を変えれば、充実した勤務時間を過ごすことができるかもしれませんよ。

そんなの無理だと思った人にこそ必見。そこで今日は、仕事がつまらないと言っている人が陥ってしまう5つの恐い落とし穴についてお伝えします。

 

仕事がつまらないと言っている人が
陥る5つの恐い落とし穴

 

言っていると本当につまらなくなってしまう

ふとした瞬間に、つまらないなと言葉にして言ってしまうことがありますよね。何か楽しいことはないかなという意識の基で、つまらないと思うのはいいのですが、何も考えていないのに、つまらないと繰り返し言ってしまう人はすでに危険信号が点滅してます。

例えばプレゼン前、緊張している自分に対して、大丈夫と何度も言い聞かせれば、どうにかやり遂げることが出来ますよね。出来ないかもと不安だけを募らせていたら、失敗していたかもしれません。要は思い込みなのです。

ということは、仕事がつまらないと言っていると、本当につまらなくなってしまい、やる気がなくなり作業が遅くなってしまうこともあります。本当につまらなくなってしまうので、口癖になっているのなら早めに直してしまいましょう。

 

転職を繰り返してしまう

今の仕事はつまらないから、新しい仕事を探しているというのを耳にします。でも、仕事は遊びではありません。会社を退職して、趣味でやっているお店などであれば別ですが、基本的に、楽しいことを求める場所ではないと思うのです。

それに転職したから、その仕事が楽しく出来るかという保障はありません。もちろん新しいことにチャレンジしたり、やりたかったことをやれるのは楽しいと思います。でも、常にその状態を保ち続けることは無理なのです。

それに気づかないと転職の繰り返しという負のスパイラルに陥ってしまいますよ。入社と退社の羅列のような履歴書には、採用担当者も見向きもしてくれません。そうならないように、気をつけましょう。

 

ミスが増えてしまい評価が下がってしまう

つまらないと思いながら仕事をしていると、表情や行動にそれが現れてしまいます。ふて腐れているように見えたり、やる気がなさそうに見えるので、上司や先輩の受けが悪くなってしまうようです。

どんなにつまらない仕事でも、一生懸命やっている姿は、きちんと周囲の人は見てくれています。それに仕事がつまらないと思いながらしていると、ちょっとしたミスだけではなく、大きなミスを引き起こします。

前者と後者、比べれば、どちらが評価が良いかなんてわかりますよね。ましてや仕事がつまらないと言っているのを聞かれた日には、どこかへ移動ということにもなりかねません。社内での評価がどんどん下がるという落とし穴に陥らないように気をつけましょう。

 

仕事で成長したり上達出来ない

仕事だけではなく興味を持つと、覚えるのも上達するのも早いですよね。仕事がマンネリだとか、合わなくてつまらないと思いながらやっても進歩するのは難しいと思います。

しかし、会社で働いている人は、何かしら不満を感じているのです。それを我慢しながら頑張って仕事をしています。我慢が出来なくなってしまえば、転職を考えるという人もいると思いますが、お給料がもらえるのだからと文句を言いながらも働き続けている人の方が多いのではないでしょうか。

しかし、仕事が楽しくなるか、面白く感じるかは自分次第です。見方を変えると、つまらないと感じる状況から抜け出すことがきっと出来ますよ。そうなれば、仕事にやりがいを見出すことが出来、少しずつでも成長出来るでしょう。

 

仕事が原因でうつ病になってしまう

仕事のストレスなどが原因でうつ病になってしまう人が増えています。うつは、最悪の場合、死に至ってしまうこともある怖い症状です。

それを防ぐ為に、社会的な取り組みも始まっていますが、1人1人が気をつけなくてはいけません。ただし、自らうつに陥ろうという傾向がみられる人たちがいるのも事実です。仕事がつまらないと口癖のように言っている人たちは、その予備軍なんですよ。

仕事がつまらないということがストレスを増加させ、やる気がなくなったり、イライラするようになってきます。それがひどくなると、頭痛や吐き気が出てくることもあるのです。

つまらないと言っていたことが原因で、仕事自体がストレスになってしまい、出勤出来なくなる人もたくさんいます。本当に恐い落とし穴に陥る前に、つまらないと感じる原因を探して改善しましょう。

 

いかがでしたか。

仕事がつまらないのは、当たり前と思って働いている人も多いでしょう。でも、つまらないと思いながら仕事をしているということは、一生懸命仕事をしているのではなく、熟しているだけです。

少しでも早く出来るように、この作業を1日も早く上手く出来るようになって次のステップに進みたいと思いながらやっている人とは、仕事のスピードもレベルも時間が経てば経つだけ差が出てくるでしょう。

その結果だけ見てみても、会社が頑張っている人に期待を持ち、やりがいのある仕事を与えたり、昇格させたりするのは当たり前ですよね。

つまらないと言ってばかりいた人は、置いてきぼりになったような疎外感を感じ、自分の居場所がなくなってしまうような恐怖感を感じるでしょう。

しかし、そうなってしまったきっかけは、仕事がつまらないと言っていたことが原因のひとつなのです。1日も早くこの落とし穴から這い上がるためには、あなたのちょっとした意識改革が必要です。

意識を変えて、楽しく仕事をする手順はないかなと常に考えながら仕事をすれば、つまらないなという状態が自然と減ってくるでしょう。

 

まとめ

仕事がつまらないと言っている人が陥る落とし穴とは

・ 言っていると本当につまらなくなってしまう
・ 転職を繰り返してしまう
・ ミスが増えてしまい評価が下がってしまう
・ 仕事で成長したり上達出来ない
・ 仕事が原因でうつ病になってしまう


連記事
やる気仕事
この記事を書いた人

来月向上委員会では、知りたい人と伝えたい人の架け橋となり、私たちの生活の中にある小さな悩みや大きな疑問にお答えし、皆が抱える問題を解決する方法や、今日より明日をもっと明るくする為のあれこれをお届けします。

編集部をフォローする
来月向上委員会