仕事のやる気が出ない時、効率的にリフレッシュする5つの術

仕事のやる気が出ない時、効率的にリフレッシュする5つの術

毎日の仕事でやる気が出ないときなんて、誰にでもあります。かと言って、仕事を休むわけにもいかないのが社会人の辛いところです。

しかも、油断すると後から後から仕事が降ってくる始末。自分でもわかっているけれど、どうしようない時もありますよね。なんとしてでも気分をリフレッシュして仕事にとりかからなければなりません。

そんな時、ちょっとした工夫で気分をリフレッシュできたら素敵だと思いませんか。「リフレッシュなんて必要ない!」「気合でカバーだ!」と言う人もいるかもしれませんが、適度なリフレッシュは、仕事の効率を上げる上でとても重要なことなんです。

今回は、そんな仕事でやる気が出ない時にオススメなリフレッシュ術をお伝えします。

 

仕事のやる気が出ない時、
効率的にリフレッシュする5つの術

 

デスク周りを片付けて環境を見直そう

仕事でやる気が出ない原因に、デスクの上が整理整頓されていない場合があります。どこに、どの書類があるのかわからない状態は、「仕事のやる気が出ない」以前に仕事の仕方としても問題アリですよね。

煮詰まってきたな、と感じたら、まずは書類整理から始め、引き出しの中や、ホコリが溜まっているところなど掃除しましょう。

仕事をする場所は、その人の頭のなかそのものだとも言われています。頭のなかがごちゃごちゃしていては、いい仕事が出来るわけがありません。

自分の頭の中を整理するつもりでデスクまわりを綺麗に片付けてみましょう。すっきり綺麗になったデスクでなら、やる気やアイディアが湧いてきます。「仕事のやる気が出ない」のなら、やる気が出るように環境を整えなおしてみてはいかがですか。

 

昼休みは外へ行って気持ちをリセットしよう

仕事のやる気が出ないまま、お昼休みを迎え、自分の席でお弁当を食べ、そのまま再び仕事へ戻っていませんか。

一日じゅう同じ場所で仕事をしていれば、仕事のやる気なんて起きるわけがありませんよね。同じ景色を見続けていれば、それがどんなに美しい景色だろうと、人は慣れて見飽きてしまうもの。

仕事のやる気がでないのも、その環境に飽きてしまっているわけですよね。昼休みくらいは外へ出て、職場とはまったく違う空気の中で食事し、ぼんやりしたり、同僚と仕事以外の話題でおしゃべりしたりするのも良いでしょう。

大事なのは煮詰まった気持ちをリセットすることですから、自分が行きたい場所に行くのが一番効果的なのです。

この場所に来れば、このお店で休憩出来れば、気持ちをリセットできる!というようなお気に入りの場所を幾つか確保しておくと良いでしょう。

 

甘い物を食べて脳内の糖分を補おう

仕事でやる気が出ないのは、脳内の糖分が不足していることも考えられます。「仕事のやる気が出ないなあ」と感じたら、甘い物をちょっとだけ食べてみましょう。

甘い物というとついついお菓子ばかり食べてしまいがちですが、ブドウ糖を齧っているだけでも十分だったりします。

特にパソコンを使った仕事や、体よりも頭を使う仕事をする方には効果がありますよね。お砂糖も真っ白なものより黒砂糖のほうがヘルシーだと言われています。

コーヒーや紅茶で糖分を摂るときには黒砂糖にしておくなど工夫してもいいですね。あまり高カロリーになりすぎると返って体調を悪くしてしまうので注意が必要です。

キャンディやキャラメルなどでも手軽に糖分を摂取できますが、人と接する仕事をしている場合には、あまりオススメできないので、仕事に支障をきたさない程度で実行してみてください。

 

人とコミュニケーションをとってモチベーションをあげよう

仕事でやる気が出ない時には、周囲の人たちに協力してもらうことも視野に入れて考えましょう。休憩時間などを利用して、同僚や部下、上司らとお茶でも飲みながらいろんな話をして、自分のテンションやモチベーションを上げてみましょう。

仕事の話でなくても構いません。目的は自分の心のリフレッシュなので、大いに話をして気分を変えましょう。また、悩みながら進めているプロジェクトなどを相談するという名目で、上司や同僚らと打ち合わせとして意見をかわしてもいいですね。

ただし、話をするときには、話をしながら自分のモチベーションを上げることや気分を変えるために話をするのだ、と自分自身で認識しておくことが大切です。

 

休憩時に睡眠をとって仕事の効率をあげよう

いくら仕事を頑張ろうと思ってもやる気が出ないのは、単純に体に疲労が溜まっている場合も多々ありますよね。

そんなときは、休憩時間に思い切って睡眠を取ってしまいましょう。体と心は、密接な関係があります。体調も精神の状態もどちらもバランス良く保つことが大切です。

体だけ丈夫でも、心がいっぱいいっぱいではいい仕事ができませんね。逆もまたしかり、です。寝不足だったり、疲れが溜まっているな、と感じたら、迷わず睡眠を取ってしまいましょう。

10分間でも楽な姿勢で寝ることができるだけで、かなり仕事の効率が変わってくることが実感できるでしょう。

 

いかがでしたか。

仕事でやる気が出ないのは、ごくごく当たり前のことです。仕事のやる気が出ないまま、作業しているとミスをしてしますものです。

最悪の場合には、ミスをしていることに気が付かず、あとあと大変なことになったりします。そうならないためには、仕事のやる気が出ない状態になる前にリフレッシュして仕事に戻ることが大切になんですよね。

つまり、自分の疲れや、モチベーションが落ちてくるサインを自分自身で気がつけるようにならないといけません。

「こういう体調のときは決まってやる気が出なくなる」とか、「こういう気持ちになると仕事へのやる気が失せやすい」など自分のことをよく知っておくと、対策が立てやすくなりますね。

一度やる気が落ちてしまうと、やる気を戻すのはかなりエネルギーを使います。やる気がなくならないような自己管理が出来るようになるといいですね。

 

まとめ

仕事のやる気を出すには

・ デスク周りを片付けて環境を見直そう
・ 昼休みは外へ行って気持ちをリセットしよう
・ 甘い物を食べて脳内の糖分を補おう
・ 人とコミュニケーションをとってモチベーションをあげよう
・ 休憩時に睡眠をとって仕事の効率をあげよう


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編集部

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