モチベーションを管理する人が希望の試験に合格できる!

モチベーションを管理する人が希望の試験に合格できる!
希望の試験に合格するためには高いモチベーションを維持するのが大切ですよね。過去の試験について考えると、高いモチベーションを維持できた時には合格することが多かったのではないでしょうか。

私たちは高校や大学を受験したり、就職試験や資格取得の為の試験を受け、合格すれば喜び、不合格ならば悔しい思いや悲しい気持ちになるということを繰り返して生きてきました。

不合格の時の気持ちを再び味わいたくないと、やる気を出して勉強していてもモチベーションの高さを試験まで維持するのは至難の業です。

それに試験勉強をしている時にだって、仕事や日常の様々なことをやらなくてはいけないのですから、嫌なことや辛いことがあればモチベーションはすぐに下降線を辿ってしまうでしょう。そこで今日は、モチベーションを管理して希望の試験に合格出来る方法をお伝えします。

 

モチベーションを管理する人が
希望の試験に合格できる!

 

小さな目標を立てて達成癖をつける

どうしても合格したいという想いが強いほど、出来もしないような勉強のスケジュールを組んでしまいがちです。モチベーションが高い時なら出来ますが、一旦下がってしまったらそのスケジュールが負担になってしまい、やる気がもっと無くなってしまいます。

要は目標を大きく立てすぎてしまったのが、モチベーション管理にマイナスになっているのです。そこで、目標を細分化し達成しやすくしてみましょう。例えば、参考書を1週間で1冊読むという目標にしてしまうと、本の厚さによって目標を達成するのが難しくなってしまう週もありますよね。

だったら1週間で○ページ読むという目標の方が無理がありません。小さな目標の達成の積み重ねが、希望の試験合格を確実にする為、達成癖をつけてモチベーションが下がらない様にしてくださいね。

 

目標ごとにご褒美を用意する

希望の試験に合格する為に、やりたいことを我慢するのは仕方がないと諦めないでください。遊んでばかりでは合格なんて不可能ですが、目標を達成したらやりたいことをひとつやるというのも自分へのご褒美になるので、モチベーションの維持管理がしやすくなりますよ。

ここまで出来たら大好きなスイーツを食べるとか好きな映画を見るなど、ご褒美は何でもいいのです。達成した喜びを味わうことで幸せホルモンが分泌され、それを再び体感する為に目標達成の努力をすることが出来るでしょう。

そして希望の試験が終了したら、大きなご褒美を自分自身に与えてあげてくださいね。だって合格する為に勉強をしてきたのですから、受かることを信じて自分を褒めてあげることが今後のモチベーション管理にも役立つからです。

 

自分の頑張りを『見える化』する

目標の達成癖をつけたり、目標ごとにご褒美を用意してモチベーション管理をするのと合わせて行って欲しいのが、頑張りの『見える化』です。わんこそばの食べた椀の数を見るのと同じように、自分の実績を目で見るという行為はモチベーションが下がりそうになった時にとても役立ちます。

例えば、自分が勉強したノートを積み重ねて見ると自分の頑張りが見える化出来、自分を褒めてあげたくなるはず。頑張っている感に酔って、モチベーションを高く持っていきましょう。この見える化は、試験日が迫ってきて不安な時にも、「これだけ頑張ったんだから大丈夫」という勇気と自信をくれますよ。

勉強したという実績をしっかりと見える化する為にもノートなら行間の大きいものにすれば、あっという間に1冊が終わるので、ちょっと卑怯かもしれませんがモチベーションの維持の為にも小細工は必要です。

 

やる気がなくなった時は思いっきり休む

希望の試験がどんなレベルのものかにもよりますが、社会人にとって勉強する時間の確保やそれを継続することはモチベーションを維持しないと難しいですよね。試験勉強の期間が長ければ長いほど、勉強したくないという日が増えるのも仕方がありません。

そんな時は、あえて勉強を休むのもモチベーション管理の上では有効です。しかし私たちは、頑張ろうという気持ちが強ければ強いほど休む事やサボることに罪悪感を持ってしまいます。

ですがモチベーションを管理する上で、罪悪感を持って休んでしまうということは、更にやる気が失せてしまうことになってしまう為、「今まで頑張ってきたのだから思いっきり休むぞ」と心に言い聞かせてくださいね。そしてリフレッシュ出来たら、再度勉強のスイッチを入れなおすのを忘れない様にしましょう。

 

合格した瞬間やその後の活躍を妄想する

望んでいることを手に入れる為に、引き寄せの法則を活用する人が増えています。自分に起こることは、自分が思ったことしか起こらないという法則で、やり方は様々ですが多くの成功者が使っている法則なんですよ。

簡単に言うと、起こって欲しいことを具体的に妄想しましょうという法則なので、試験に合格したというイメージをしっかりと持つ為に目に触れるものに書いておきましょう。

その際、『○年○月に合格して、○○を向上させる』など、期間なども具体的に書き、勉強する時に目に留まるところに書いてあると、合格して飛躍した自分を妄想しやすいのでおすすめです。

モチベーションを上げるには合格後の活躍している姿を妄想し、出来そう→出来るというふうに脳が変換してくれるからこそ希望が現実になるので、合格した瞬間やその後に待っているうれしい自分をしっかりと妄想してくださいね。

 

いかがでしたか。何をするにも、やり遂げる為にはモチベーションの高さを維持することが重要なポイントです。特に希望の試験のレベルが高ければ高いほど短期間の勉強では足りない為、月単位や年単位で準備しなくてはいけませんよね。

正直、すごくやりたいと思って始めた趣味や習い事だって、すぐ飽きてしまうことがあるはずです。という事は、勉強ならやりたくなくなる時があるのは仕方がなく、それに打ち勝つ方法を予め用意しておくことが合格する最大の秘訣と言えるでしょう。

その為には、希望の試験に合格した後の活躍や成功をイメージ出来るかどうかがとても大切なんですよ。モチベーションを管理して合格し、あなたが目指す未来をぜひ実現してください。

まとめ

モチベーションを管理するには

・ 小さな目標を立てて達成癖をつける
・ 目標ごとにご褒美を用意する
・ 自分の頑張りを『見える化』する
・ やる気がなくなった時は思いっきり休む
・ 合格した瞬間やその後の活躍を妄想する


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