つまらない男と思われない為の、ほどよく楽しい会話の仕方


つまらない男と思われたり、「あなたより彼と話している方が楽しい」なんて言われたら、傷つきますよね。狙っている女性からの一言ならなおのこと、「自分の魅力はあいつ以下なのか」と落ち込みます。

つまらない男と思われないためには、多くの話題を持っていることはもちろん、話し方や相手の気の引き方のコツも掴んでおかなければいけません。

せっかく、相手を飽きさせないくらい話の引き出しが多くても、知識をひけらかしたり、相手の無知をからかうような話し方では、つまらない男と思われてしまいます。

反対に、聞き役一辺倒でも、相手にとっては楽しい話し相手にはなりません。押してばかり引いてばかりではなく、ほどよい押し引きで楽しい会話をするためにはどうすればよいのか。ということで、今回はつまらない男と思われない為のほどよく楽しい会話の仕方についてお伝えします。

 

つまらない男と思われない為の、
ほどよく楽しい会話の仕方

 

相手の話や意見を否定しないこと

つまらない男と思われないためには、相手に楽しく気持ちよく会話をしてもらうことが肝心!そのためには、相手の言うことをいちいち否定してはいけません。

「それはどうかな」と思っても、とりあえず一旦は「そうなんだ」と受け入れる、そのうえで「君の意見も一理あるけど、僕はこう思うよ」というように会話を続けてください。

話題の豊富な男よりも、自分の意見をきちんと聞いてくれる・そのうえで会話を広げてくれる男性の方が、相手からは好かれますよ。

 

相槌プラスαで会話を広げていくこと

相手の話を否定しない・相手に気持ちよく話してもらいたいから僕は聞き役に徹するねもまた、話題の一つも持っていないつまらない男と思われてしまいます。

相槌も大切ですが、相槌プラスαで会話を広げていくようにしてみてください。「その小説、僕も好きだよ。同じ作家なら、あっちの作品もすばらしいよね」というように、会話を広げていったり、ちょうどいい頃合で新しい話題を提案してみることで、会話が弾みますよ。

 

自分語りではなく相手の話に付き合うこと

会話の相手が自分語りを始めると、つまらなくなりますよね。「へえ、そうなんだ」と言いつつも心の中では、「お前の学生時代の武勇伝なんか聞いていないよ」と毒づいてしまいます。

自分語りで相手を楽しませられるのは、あなたがインディジョーンズばりのドキドキワクワクな経験をしているか、もしくは相手があなたにメロメロであなたのことなら昨日の晩御飯のおかずでも知りたいというときだけです。

そうでないときは、自分語りは我慢すること、相手を楽しませたいのであれば相手に自分語りをさせるようにしましょう。

 

杓子定規や真面目な話にせず場の雰囲気に合わせること

冗談やちょっとした愚痴に対して、杓子定規や真面目くさった説教が始まるとうんざりしてしまいますよね。「うちの親がさあ」なんて愚痴を言ったのに、親孝行を諭されたり親の苦労が分かっていないと説教されると、「いや、そんな話じゃないじゃん」「そんなことは分かっているけど、ちょっと冗談を言っただけじゃん」と白けてしまいます。

遊びや飲み会の席で、一人真面目君になったり説教をするのは×、場の雰囲気に合わせておちゃらけたり、冗談を言うことも大切ですよ。つまらない男と思われないように、冗談には冗談で返しましょう。

 

相手の揚げ足取りをしないこと

相手の言い間違いや勘違いをいちいち指摘したり、笑いのネタにしてはいけません。あなたはおもしろいかもしれませんし、相手も顔は笑っているかもしれませんが、内心はおもしろくないでしょう。

特に、プライドの高い人や恥ずかしがり屋の人相手に揚げ足取りはやめてくださいね。相手を怒らせるばかりか、ひどく傷つけてしまいますし、相手の勘違いをネタに笑いをとろうとしたり相手をしつこくいじるのは、つまらない男・自分に楽しい話題のない人間の典型です。

相手の言い間違いや勘違いは気付かないふりをしてあげるのが大人のマナー、気になるときには一言注意してから、あとは忘れてあげるのがおすすめです。

 

いかがでしたか。以上がつまらない男と思われない為のほどよく楽しい会話の仕方についてでした。つまらない男と思われない為に大切なことは、次から次へと新しい話題を出したり知識をひけらかすことではなく、相手を楽しませる会話をすること!どちらかといえば、話題の提供よりも会話そのものをうまく回していくことが大切です。

タイミングよく相槌をうったり、自分の意見を述べたりして、相手が始めた話題を広げていくことを意識してみてください。また、場の雰囲気に合わない説教を始めたり、相手の冗談に真面目に返すのは、つまらない男と思われたり、冗談の通じない男と敬遠されるかもしれません。

場の雰囲気に合わせて、くだけたりおちゃらけることも大切です。ただし、相手の揚げ足取りはしないこと!相手のミスを嬉々として指摘したり、相手が嫌がっているのにしつこくいじったりしないように気を付けましょう。

まとめ

つまらない男と思われない為の楽しい会話とは

・ 相手の話や意見を否定しないこと
・ 相槌プラスαで会話を広げていくこと
・ 自分語りではなく相手の話に付き合うこと
・ 杓子定規や真面目な話にせず場の雰囲気に合わせること
・ 相手の揚げ足取りをしないこと


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