本場チキンケバブ☆塩レモンを使ったモロッコ料理のレシピ

『塩レモン』は新たな調味料として近年話題となりましたね!作り方はとっても簡単でレモンを切って塩に漬けるだけで出来てしまうというもの。

ご存知のように塩レモンはモロッコや中東で親しまれている調味料です。

数多くの塩レモンのアレンジレシピがある中、本場のモロッコや中東の代表的な料理をお届けします!今回の第一弾は塩レモンで柔らかチキンケバブの作り方です♪

本場チキンケバブ☆塩レモンを使ったモロッコ料理のレシピ

 

モロッコ風チキンケバブの材料


材料(2人前)
・塩レモン(くし切り)2個
・赤パプリカ 半分
・玉ねぎ 小1
・鶏肉 300g
・パセリの葉 お好み
・オリーブオイルかサラダ油 適量

串に刺す野菜はミニトマト、ズッキーニ、パプリカの色などお好きな野菜をお好みの量で♪

調味料
・塩レモンの果汁 大2〜3
(普通のレモン汁があればさらに追加)
・にんにく(おろしorみじん切り)2かけ
・ターメリック 小さじ1
・クミンパウダー(オプション)小さじ1
・パプリカパウダー(オプション)小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・こしょう 少々

 


ヨーグルトソース
・塩レモンの果汁 小さじ1
・プレーンヨーグルト 125ml
・赤玉ねぎのみじん切り お好み
・にんにく 1かけ
*ハリッサ 小さじ1-2

*ハリッサとは
唐辛子とスパイスを合わせた北アフリカで親しまれるペーストです。すぐに用意できない場合は唐辛子、にんにく、オリーブオイル、クミンパウダー、(コリアンダーパウダー)で即席で作れます♪

 

 

モロッコ風チキンケバブの作り方



1、まず鶏肉を一口大の大きさに切ります。


2、鶏肉に塩レモンをそのままか、みじん切りにした塩レモンと果汁を加え、パセリの葉、にんにく、ターメリック、オリーブオイル、こしょう、あればクミンパウダー、パプリカパウダーの調味料を加えよく混ぜ合わせ30分以上漬け込む。

前もって前日などに漬け込む家庭も多いです!塩レモンだけで十分ですが、本場では鶏肉ががひたひたになるくらいにレモン汁をいれるので、あればレモン汁を足すとさらに鶏肉が柔らかくなり臭い消しの効果も高くなります。

 


4、玉ねぎや赤パプリカなどの野菜を串に刺しやすい大きさに切る。


5、串を用意し、鶏肉と野菜を交互にさしていく。
(木串は水に浸しておくと燃えにくくなります、今回はうっかり忘れて焦がしていましいましたがトングを使えば問題なしでした♪)鉄の串があれば楽チン100円均一などで購入できます。

*材料を串に刺す前のアドバイス
鶏肉と野菜の火の通り加減が違います!玉ねぎは鶏肉と同様に長めの焼き時間が必要ですのが、パプリカやミニトマト、ズッキーニなどの野菜は割と早めに焼きあがるので焼き方によっては焦げ焦げになってしまう可能性があります。調理時間を調整するのが面倒という方は、鶏肉と野菜を別の串に刺して分けるのもひとつの手ですね☆


6、チキンケバブを焼いていく。今回はバーベーキューコンロで調理しましたが、魚焼きグリルやコンロで網焼きにするなど香ばしいチキンケバブを作るには”直火”がキーポイントとなります!
ここでピタパンを一緒に焼くととてもおいしく召し上がれます。


7、盛り付け
お皿にご飯とピタパン主役のチキンケバブをのせ、ただ材料を混ぜるだけのヨーグルトソースを添えて完成☆ちなみにご飯はロング米やジャスミンライスが相性バツグンです♪

 

いかがでしたか

塩レモンのコクとスパイス香る本場チキンケバブの作り方をお届けしました♪レモンで鶏肉を柔らかくするというモロッコや中東の知恵が生かされた一品。大人数でわいわい作れるので家庭やホームパーティーなどでも大好評間違いなしです!

より本場を味わうためにはやはりスパイスは欠かせません。ターメリックだけでなくクミンパウダーも独特の風味と香りを引き立ててくれるのでオプションですが、使い勝手のよい調味料なのでぜひ活用してみてください♪

ハリッサなどの購入は輸入食品店やインターネットで、付け合わせのお米やパンなども本場に近いものと合わせると一味も二味も違ってきますよ。

まだ塩レモンを作ったことのない人、または塩レモンを使い切ってしまったという人は

こちらのページ材料にこだわった究極の塩レモンの作り方☆

もぜひ一緒にチェックしてみてください☆

 

おさらい


・レモンには鶏肉を柔らかくしたり臭みを和らげる効果がある。

・本場の味を追求するならスパイスなどの調味料は必須。

・お米はぜひロング米やジャスミンライス、パンはピタパンなど付け合わせにもこだわってみて。

本場チキンケバブの作り方 おさらい

・塩レモンと鶏肉は最低30分以上もしくは前もって漬け込んでおく。

・木串は水に浸しておくと燃えにくくなります。鉄の串があればgood。

・材料を串に刺す前に、鶏肉と野菜の火の通り加減を確認する。野菜と鶏肉を分けると失敗しません。

・BBQコンロや魚焼きグリル、網焼きコンロなど直火で焼き香ばしさアップ。

 

 


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