社内ニートから脱出したい!転職せずに生き残る5つの方法


ある日突然、社内ニートになってしまったとしたら・・あなたはどうしますか。 上司や仕事に恵まれず、人間関係のトラブルから、ある日突然社内ニートになってしまう..。これが現代社会の恐ろしいところ。誰だって社内ニートになりたくないですし、やる気のある人ならなおさらですよね。

もし社内ニートになってしまったら、真っ先に転職を考えるという人も多いですが、それはちょっと危険かもしれません。まずは社内ニートになってしまった原因を考えて、転職せずに生き残る方法を思案してみましょう。

そこで今回は、転職せずに社内ニートから脱出する方法をお伝えしますので、ご自身にあった方法を見つけましょう。

 

社内ニートから脱出したい!転職せずに生き残る5つの方法

 

積極的な勤務態度を見せる


社内ニートになってしまう人の多くが「仕事をしているつもり」なのです。

今受け持っている仕事の量に満足している人や、新しい仕事への意欲が全くない人なんかは、積極的な勤務態度を見せる方法で社内ニートを脱出できるかもしれません。

この「仕事をしているつもり」タイプの人は、周囲からの評価は良いですが、上司からの評価は悪い場合がほとんどです。それは、周囲の社員から見れば、普段の仕事はきちんとこなす人と見えていても、上司からは「積極性のないダメ社員」という風に見えているからです。

新しい仕事を欲しいと思っているのなら、今の仕事を今のままこなしているだけでは評価されません。

積極的に業務をこなし、今まで以上に成果をアピールすることで、積極性をアピールすべきです。あなたはいつの間にか、仕事をしているふりだけする社内ニートになってしまっていませんか。だとしたら、もう一度自分の勤務態度を見直してみてもいいかもしれませんね。

 

無駄な残業をしない


社内ニートが無駄な残業をする原因は2つあります。

1つはスケジュール管理が下手で、時間内に業務が終わらないという場合。そしてもう1つは、残業=仕事をしているという間違った認識を持っている場合です。

スケジュール管理が下手な人は数多くいますが、このタイプの人の中にも種類があって、実際はスケジュール管理が苦手なわけではないのに残業する前提でスケジューリングする人もいます。それは、残業代のためだったり、残業するのが偉いと思っていたり・・その理由は様々です。

また、今まではきちんとできていたのに、急にスケジュール管理ができなくなってしまったという人は、うつ病など精神病や脳の病気の可能性も考えられます。

一方で、残業をしている人が仕事をしているという認識がある人は多く、日本に昔から根付いている考え方でもありますよね。それによって、サービス残業に付き合わなければいけないことが悩み・・という人もいるほど。

しかしそれは大きな間違いです。本当に仕事ができる人は、何か特別な事情がない限り、残業はしないもの。意味もなく残業をしている人は、もうすでに社内ニートになっているかもしれません。

 

スピードよりも内容重視の仕事を


社内ニートの特徴のひとつに、「仕事のスピードは速いが、小さなミスが多い」ことが挙げられます。

たくさんの仕事をこなすことができますが、ミスが多いと直す時間もかかってしまい二度手間に・・・結果的には人よりも時間がかかってしまったり、社内での信用を失ってしまうというマイナスの結果になってしまうことも。

もし転職を考えているのなら、その前に今一度、仕事の正確性を見直してみるべきです。

ミスのない仕事をするというのは、企業に勤める社会人の常識です。その基本がなっていない人には、新しい仕事を任せようという気にはならないのが普通ですよね。社内ニートになってしまった原因は、意外と自分にあるのかもしれませんよ。

 

 

社内のコミュニケーションを意識する


仕事をする上で一番大切なのは、社内でのコミュニケーション能力です。

上司や先輩とのコミュニケーションは、社内ニートにとっては難しい課題かもしれません。しかし、転職せずに社内ニートを脱出するにはとても重要なことです。

ミスを指摘されたり、先輩や上司から怒られたりした時に人のせいにする社員や、新しい仕事を依頼されたときに「忙しいから無理」と即断ってしまうような人は、周囲とのコミュニケーションが上手くいっていないかもしれません。周囲からは、「仕事を頼むのが面倒な人」と思われてしまう可能性も多いですね。

まずは笑顔で「ハイ」と返事をすることから始めてみましょう。

もらえる仕事はできる限り受けて、一生懸命な姿勢をアピールすれば、社内ニートを脱出できる日も近いかもしれません。

 

日々の仕事に刺激を取り入れる


仕事って、基本的には毎日同じ作業ばかりで、飽きてくる・・なんて人も多いかもしれません。

確かに、30代、40代にもなると仕事内容はある程度知っていて、毎日同じ業務をこなしているとそう思いたくなる気持ちもわかります。
しかし、それでは仕事がマンネリ化してしまって、やる気がなくなってしまうことも多いです。それが原因で、社内ニートになってしまう人も決して少なくありません。

仕事に刺激を取り入れるためにも、目標設定や積極的に新しい仕事を提案したりするなど、今までしなかったことをしてみるのがいいでしょう。

上司や先輩と仕事について話して、仕事に対しての意識を高めるのもおすすめです。やる気に満ち溢れた先輩に話を聞いてみると、自分自身にもやる気が起こるかもしれませんね。

 

今日のまとめ

社内ニートから脱出したい!転職せずに生き残る5つの方法

いかがでしたか。社内ニートになってしまったからといってすぐに転職をしても、仕事に対しての考え方が変わらないと、同じように新しい会社でも社内ニートになってしまうかもしれません。

転職で社内ニートから脱出できる人は、転職しなくても社内ニート脱出ができるんですよ!

また、あまりにひどい環境だと、精神的に追い詰められてうつ病になってしまう・・という人も。決して無理はせず、社内ニート脱出のために少しずつ環境を変えてみましょう。

・ 積極的な勤務態度を見せる
・ 無駄な残業をしない
・ スピードよりも内容重視の仕事を
・ 社内のコミュニケーションを意識する
・ 日々の仕事に刺激を取り入れる

 


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