ひとりぼっちをやめて、友達と仲良く過ごす5つの方法


ひとりぼっちでいるのは楽な反面、時には、人恋しさを覚えることがありますよね。ひとりぼっちでいる自分の周囲から、楽しそうな笑い声やはしゃぎ声が聞こえてきたら、「仲間に入りたいな、友達になりたいな」という気持ちにかられることも。

とはいえ、ひとりぼっち歴が長くなればなるほど、友達の作り方はおろか、どのように話しかければよいのかさえ分からなくなってしまいます。

そろそろひとりぼっちを卒業したいなと思いつつ、友達の作り方がわからないために、結局指をくわえて周囲を見回しているだけという方も多いのでは?ということで、今回はひとりぼっちをやめて友達と仲良く過ごす5つの方法をお伝えします。これから友達を作りたい方、ぜひ参考にしてください。

 

ひとりぼっちをやめて、
友達と仲良く過ごす5つの方法

 

人がいる場所に出かけてみること

ひとりぼっちをやめたい方、まずは自分の部屋を出て「人がいる場所」に出かけてみましょう。学校や会社など、人がいる場所にいるのにひとりぼっちになってしまう方は、ちょっとでも人に近づく努力を!

たとえば、教室の隅の席ではなく人が集まりやすい席を選んでください。もし誰かがあなたに話しかけてみたいなと思っても、わざわざ席を立ちあなたの席まで移動するのは面倒なもの、「わざわざ話しかけに行くのが面倒だからまあいいや」で終わってしまいます。

もし、自分の席に座ったまま首を後ろに回すだけで話しかけることができれば、「話しかけに行くのが面倒だから今度でいいや」とはなりません。

このように、ひとりぼっちをやめたいけれどいきなり話しかけるのはハードルが高いというときには、「ちょっと手を伸ばせば届きそうな距離まで相手に近づいておくこと」が大切です。他人の近くにいれば、あなたに話しかける積極性がなくても、相手からあなたに話しかけてきてくれることもありますよ。

 

他人との日常会話に困らない程度の話題・トレンドをおさえておくこと

ひとりぼっちでいる時間が長くなればなるほど、世間の話題に疎くなってしまいますよね。芸能人の浮気や地元のお祭りの日程、同級生がどうしたこうしたという話にも自分自身に興味がない限り、あえて知ろうとはしなくなります。

しかしひとりぼっちをやめるときにはそれではだめ!日常会話で困らない程度に話題・トレンド情報をおさえておきましょう。会話の掴みやまだそれほど親しくなっていない人との会話には、世間の話題・トレンド情報は欠かせません。

また、ひとりぼっちの方は、自分自身のことを他人に話したりさらけ出すのが苦手です。自分自身のことを話題にしたくないときにも、トレンド情報は便利です。

自分自身の恋愛体験ではなく芸能人の浮気話なら、顔が引きつったりせずに話すことができます。このように、ひとりぼっちをやめたいけれど会話で苦痛を感じたくないというときのために、世間の話題やトレンド情報をこまめに仕入れるようにしてください。
 

 

飴やガムなどのお菓子を持ち歩くこと

これまで仲良しでなかった人と仲良くなるとき、あるいはそれほど親しくない人と和やかな雰囲気で会話を楽しむとき、飴やガムなどのお菓子を持っていると便利です。

話しかけるきっかけに、あるいは話題が尽きてしまったときの時間稼ぎに、「飴、あげる」とお菓子をプレゼントしましょう。飴一つで相手との距離をぐっと縮めることができるほか、会話の間にできてしまったぎこちない雰囲気がなくなり和やかな空気にすることができますよ。

 

一対一の関係よりもグループで付き合うこと

ひとりぼっちのあなたが友達を見つけるとき、集団の中にいる誰かよりも、あなたと同様ひとりぼっちでいる子の方が話しかけやすいですよね。

しかし、これまでひとりぼっちでいた人が、いきなり一対一の濃密な人間関係を築くのは荷が重いもの!せっかくできた友達なのに、「面倒臭い・煩わしい」を言い訳に距離を置いてしまいたくなるものです。

その結果、気づけばまたひとりぼっちに逆戻りということもなきにしもあらず。ひとりぼっち歴の長いあなたは、いきなり一対一の濃密な友達関係を求めるのではなく、グループの中に入り込むのがおすすめです。

グループで自分のポジションを作ることは、最初は大変かもしれませんが、一度グループに入り込んでしまえばあとは気楽なもの!ドタキャンするときも、一対一の約束よりも、グループ内での約束の方が断りやすいです。

ひとりぼっちになったことがある方は、友達を求めるものの本質的にはひとりでいるのが好きな方、出たり入ったりが自由なグループに自分の居場所を見つけるのがおすすめです。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言って、よい友情関係を築くこと

ひとりぼっちでいる時間が長くなればなるほど、他人に自分の気持ちを伝えることが苦手になってしまいます。しかし、せっかく新しい友達ができても、自分の気持ちを押し殺して付き合っていたのでは、いつしかまたひとりぼっちに戻りたいという気持ちが大きくなってしまいます。

ひとりぼっちをやめたいとき、友達に嫌われなくないという気持ちから自分の気持ちを抑えてしまいがちですが、それではだめ!むしろ自分の気持ちを素直に口にするようにしましょう。

「あなたと一緒に遊ぶのが楽しい」という気持ちはもちろん、「今日はひとりでいたい」という言いにくいことも口にできるようになるのが目標!新しい友達に早く言えるようになればよいですね。

どうしても、自分の気持ちを伝えることができないという方、まずは「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと伝えることから始めましょう。「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えるようになればよりよい友情関係を築けるようになり、さらにもう一歩先、言いにくいことも言えるようになります。

 

いかがでしたか。以上が、ひとりぼっちをやめて友達と仲良く過ごす5つの方法でした。ひとりぼっちを卒業したくても、自分から話しかけたり、仲良しグループの中に入って行くのは大変ですよね。

そんなときは、まずは「友達になりたいな」というオーラを出してみましょう。そばにいったり、そちらに目を向けてみたり、勇気が出たら「おはよう」の挨拶をしてみるのがおすすめです。

少しずつ距離を縮めていき、仲良しグループの一員になれたら、今度は友達との付き合い方、距離の取り方を探ってみてください。

べったり付き合うと、根がひとり好きのあなたはすぐに息切れを起こしてしまうでしょう。程よい距離感で付き合っていけるよう、つかず離れずの距離を保ちながら、友達と仲良くなっていくとよいです。

 

まとめ

ひとりぼっちから友達を作るには

・ 人がいる場所に出かけてみること
・ 他人との日常会話に困らない程度の話題・トレンドをおさえておくこと
・ 飴やガムなどのお菓子を持ち歩くこと
・ 一対一の関係よりもグループで付き合うこと
・ 「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言って、よい友情関係を築くこと


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