マインドコントロールを学んで、偏った考え方を治す方法

マインドコントロールを学んで、偏った考え方を治す方法
マインドコントロールと聞くと、洗脳するための方法の1つだと思っている人も多いですよね。マインドコントロール=洗脳と思っている人もたくさんいることでしょう。

しかし、マインドコントロールと洗脳は全くの別物。マインドコントロールが、心の隙に入りこんで情に訴え、巧みな会話で相手の心が変わるよう導くものに対し、洗脳は、虐待や拷問などの暴力的手段を用いて相手の心を支配するものなんです。

つまり、マインドコントロールは人の心や考え方をある方向に導くものだとも言えます。例えば、偏った考え方を治すのは容易なことではありません。

しかし、マインドコントロールを正しく使うことで少しずつ考え方を変えることができるようになるんですよ。そこで今回は、マインドコントロールを学んで、偏った考え方を治す方法についてお伝えします。

ネガティブな感情を追い出そう

マインドコントロールを行うためには、まず初めにネガティブな感情を追い出す必要があります。なぜあなたは偏った性格を治したいと思っているのでしょう。偏った性格のせいで人間関係がうまくいかなかったり、仕事で失敗してしまうなど、不安や怒り、悲しみなどの嫌な感情を抱くからですよね。

そういったネガティブな感情を持ったままマインドコントロールをかけても、偏った考え方は治すことができません。なぜなら、一時的には考え方を変えることができたとしても、何かのきっかけでネガティブな感情が溢れて元の偏った考え方に戻ってしまうからです。

ネガティブな感情を追い出すには、目を閉じリラックスをして自分自身からネガティブな感情を解放するイメージをすること。最初はうまくいかないかもしれませんが、繰り返すうちに上手に気持ちよく行うことができるようになりますよ。

 

自分はできると信じてみよう

次に、自分は偏った考え方を治すことができると信じてみましょう。この方法は、自己暗示というマインドコントロールの一種です。自己暗示は多くのスポーツ選手も取り入れている方法です。

「自分はできる」と心の中で念じたり、実際に声にだし言葉にすることで自分はできる人間なんだと思い込ませる方法なんですよ。試しに、鏡に向かって「私は偏った性格を治すことができる」と毎日言い続けてみましょう。

最初は治すことなどできないと思っていても、毎日言い続けることで「できるようになるかもしれない」という気持ちになってきます。

そうなってきたら自己暗示は成功。このまま続けていくことで、「できないかもしれない」という不安はだんだんと小さくなり、「できる自分」がどんどん大きくなって偏った性格を治すことができるようになりますよ。

 

鏡の中の自分にアドバイスしよう

今度は鏡の中の自分を見てアドバイスしてみましょう。この時には、現実の自分と鏡の中の自分は別の人間と思うこと。なぜなら、自分自身に向ける言葉というのは、他の人から言われる言葉に比べると心に響きにくいからです。

自分自身をマインドコントロールするためには、もう一人の自分の存在があった方が暗示にかかかりやすくなるんですよ。自分でこうしたいと思っていてもなかなか変えられないのに、人に言われると素直に聞けたという経験をしたことがある人も多いですよね。

このように、第三者からの意見というのは意外と聞き入れやすいものなのです。しかし、はじめから鏡の自分を他の人間と思うのは難しいですよね。そういう場合には、先生と生徒などアドバイスをしやすい関係を設定してみると、感情移入しやすくアドバイスもしやすくなりますよ。

 

習慣を変えてみよう

誰にでも1つくらいは習慣としているものがありますよね。しかし、毎日同じことを繰り返していると、その状況から抜け出すことが難しくなってしまいます。なぜなら、今のその状況が心地よいと感じているから。

実はこの心地よいと感じて同じことを続けているのは、マインドコントロールにかかっている状態と同じなんです。このマインドコントロールを解くには、いつもの習慣を少しだけ変えてみること。

習慣というのは無意識に同じ行動を繰り返しているので、ほんの少し変えるだけでも意識的な行動となり、マインドコントロールが解けてくるんですよ。この小さな積み重ねを続けていくことで、偏った考え方をするというマインドコントロールから少しずつ解放されていくことでしょう。

 

全てのことに感謝しよう

実はマインドコントロールを使っても、偏った考え方が治せないと感じることがあります。それはマインドコントロールが失敗に終わったのではなく、自分だけの力で治そうとしているからです。私たちは誰もが自分一人だけで生きているのではありません。

家族や友人、生活圏で出会う多くの人々の協力があって、今という自分がいるのです。偏った性格を治したいという目標も、周りの人の協力があってこそ実現できるもの。ですから、まずは周りの人に感謝しましょう。

そして感謝の思いを常に持つようにします。人は感謝されると嬉しい気持ちになり親近感を抱くので、その相手に貢献してくれるようになるでしょう。しかしここで注意すべき点は、目標が達成されたからと感謝を止めて慢心してしまうこと。

目標が達成できた時こそ、周りに感謝をしフォローも忘れずに行う必要があるのです。感謝の気持ちを忘れないことで、マインドコントロールの成功率も格段にアップすることができますよ。

 

このようにマインドコントロールは決して怪しげで危ないものではありません。目指す方向へ心を導き人生を豊かに変えてくれるツール、それこそがマインドコントロールなのです。

今あなたが治したいと思っている偏った考え方も、マインドコントロールを学び実践することで心をポジティブな方向に導いてくれるでしょう。また、マインドコントロールを正しく使う方法を知っておけば、今後の生活でも応用が効きます。

仕事や人間関係、恋愛など、日常における全てに生かすことができるのが、マインドコントロールの良いところ。ぜひマインドコントロールを学び正しい方法で実践して、あなたの人生を豊かなものに変え、笑顔あふれる毎日を送りたいものです。

まとめ

自分をマインドコントロールする方法とは

・ ネガティブな感情を追い出そう
・ 自分はできると信じてみよう
・ 鏡の中の自分にアドバイスしよう
・ 習慣を変えてみよう
・ 全てのことに感謝しよう


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