風邪に効く食べ物を活用して、自然治癒力を3倍高める秘訣


風邪に効く食べ物で風邪を治したり予防することができたら、うれしいですよね。風邪に薬はないというのはよく言われる話ですし、熱は解熱剤でさっと下げることができても、長引く鼻水や喉の痛み、咳は薬ではなかなか治りません。

そして、風邪ではこの鼻水や咳の方が高熱よりもずっと厄介!何でもない症状のようでいてじわじわと身体から体力を奪っていきます。

その結果、やっと風邪が治ったと思いきや、またすぐに新しい風邪をもらってくるということも。ただの風邪ならまだよいけれど、体力が落ちているときには肺炎やインフルエンザ、ノロウイルスなど風邪よりももっと厄介な病気になってしまうこともあります。

風邪を早く治す、予防することで風邪以外の病気も予防することができますよ。ということで、今回は風邪に効く食べ物を活用して自然治癒力を3倍高める秘訣をお伝えします。

 

風邪に効く食べ物を活用して、
自然治癒力を3倍高める秘訣

 

肉や魚のタンパク質で体温上昇!風邪の菌を退治すること

風邪に効く食べ物の一つ目は良質なタンパク質を含む肉や魚です。タンパク質は筋肉の材料になると同時に、体温を上げてくれます。

平熱が高いと体内に侵入してきた菌やウイルスをすぐに退治することができるので風邪をひきません。また、風邪をひいたときもさっと体温を上げる(発熱)ことで短時間で風邪の菌を殺すことができます。

風邪で熱が出ると「こりゃ、大変だ」と慌ててしまいますが、実は発熱は体の大切な免疫機能の一つ、体がきちんと菌やウイルスと戦ってくれているサインです。

もし熱を出して菌やウイルスと戦うべきときにタンパク質不足で体温を上げきることができなければ、体内で菌が増殖!風邪の症状が長引きます。

風邪をひいたときはもちろん、普段からタンパク質を十分摂取して、平熱を高く保つように心がけましょう。平熱は36度以上が理想、35度台の方はタンパク質を食べ、筋肉トレーニングをしてください。

 

腸は免疫の要!ヨーグルトやチーズで乳酸菌を摂ること

腸は体の免疫機能の60%を担っていると言われています。風邪を早く治す、予防するためには腸内環境を整えることが大切!ということで、風邪に効く食べ物の二つ目は乳酸菌を含むヨーグルトやチーズなどの乳製品です。

乳酸菌は腸内環境を整えてくれるうえに、さらに腸の消化機能を高めてくれます。風邪で胃や腸の調子が悪いときには、ヨーグルトを食べるとよいですよ。

ヨーグルトはさっぱりとしているので食欲がないときにもぺろりと食べることができますし、タンパク質も豊富に含んでいます。乳酸菌は熱に弱いので、ヨーグルトやチーズは加熱せずに食べてください。

また、砂糖は乳酸菌の働きを弱めてしまうので、できれば無糖タイプのヨーグルトを選んでください。ただし、食欲がなくてご飯を食べられないというときには糖質補給のために砂糖入りのヨーグルトを食べましょう。

 

消化不良は大根で解決!大根おろしを食べること

風邪を早く治したり予防する一番の方法は、栄養価の高い食事をきちんと食べること!ですよね。ただ、風邪のひき始めや風邪の症状が重いときには、胃腸の働きも低下、食欲がなくなってしまいがちです。

風邪で消化不良や食欲減退になっているときにおすすめの風邪に効く食べ物が大根です。大根に含まれる消化酵素が消化を助けてくれます。消化酵素は熱に弱いので、加熱せずに食べてください。

また、長時間空気に触れても消化酵素の性質が変化してしまいます。なので、風邪予防のためには大根おろしがおすすめ!食事のとき、大根をおろしておかずに添えてください。大根にはのどの炎症をとる働きもあるので、咳やのどが痛い時にもおすすめです。

 

体を温めて免疫力アップ!生姜を食べること

風邪に効く食べ物の四つ目は生姜です。冷え性解消に効果があると言われる通り、生姜には体を温めて免疫力を高める効果があります。

生姜を食べると体がポカポカしてきますよね。冬の寒い時期には特に恋しくなります。ただ、生姜で体を温めるときには注意しなければいけないポイントがあります。

それは、生姜は必ず加熱すること!生の生姜は体を温めるどころか逆に体を冷やしてしまうので注意してください。冷ややっこに生姜をのせたり、そうめんの薬味に使う生姜は風邪予防の効果はありません。

生姜は乾燥させることでさらに体を温める効果を高めることができます。生姜を薄くスライスし、天日干しでからからに乾かしましょう。乾燥生姜は加熱せずに食べても体を冷やさないので風邪に効く食べ物として特におすすめです。

 

ビタミンAで粘膜を健康に!レバーやかぼちゃを食べること

風邪に効く食べ物の五つ目はビタミンAを含むレバーやうなぎ、かぼちゃ、にんじんです。体には色々な免疫機能が備わっていますが、菌やウイルスとの戦いの最前線にいるのが粘膜です。

鼻や口から侵入する風邪の菌は粘膜によって外に排出されます。つまり、粘膜がきちんと機能していれば風邪をひきにくいということ!粘膜を健康に保つのに必要なのがビタミンAです。

風邪をひきそうなときや風邪をひいた後の鼻水や咳でぼろぼろになった粘膜を早く回復したいときには、ビタミンAを豊富に含むレバーやかぼちゃなどを食べてくださいね。冬の乾燥も粘膜の機能を低下させてしまうので、冬にはビタミンAを意識して摂取しましょう。

 

いかがでしたか。以上が風邪に効く食べ物を活用して自然治癒力を3倍高める秘訣でした。上記の風邪に効く食べ物は、風邪をひいたときにはもちろん、風邪をひいていないときにも意識して摂取しておくことで、風邪を予防することができますよ。

風邪をひいたときには、消化の悪い脂質や食物繊維を豊富に含む野菜は避けましょう。肉や魚は脂質の少ない部位を選びます。

ヨーグルトは食欲のないときも食べやすいので風邪をひいたときには冷蔵庫に入れておくとよいです。レバーを食べるときはよく加熱すること!風邪で体力が低下しているときに生レバーを食べるのは危険なのでやめてください。

レバーの代わりにかぼちゃを食べるのもおすすめです。冬至にかぼちゃを食べますよね。冬の風邪予防にはかぼちゃ!かぼちゃでビタミンAを摂取しましょう。

まとめ

風邪に効く食べ物で自然治癒力を高めるためには

・ 肉や魚のタンパク質で体温上昇!風邪の菌を退治すること
・ 腸は免疫の要!ヨーグルトやチーズで乳酸菌を摂ること
・ 消化不良は大根で解決!大根おろしを食べること
・ 体を温めて免疫力アップ!生姜を食べること
・ ビタミンAで粘膜を健康に!レバーやかぼちゃを食べること


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