目標がないと自分の人生の方向性がはっきりとわかりませんよね。そして、日常生活の価値すら感じなくなってしまいます。
人生を充実させ意味があるものに変えるには、たとえ小さくてもいいので夢や希望を持つことが大切です。それを目標として毎日の生活を送り、人生を豊かにすることが幸せを感じるコツなのです。
しかし目標がないと悩んでいる方は世の中に多く、なんとなく人生を送っている人ばかりなのではないでしょうか。そこで目標がない時は、まず自分自身を見つめなおし将来の希望を持つことから始めましょう。
壮大な夢や小さな目標なんでもいいのです。心豊かに人生を送る為の準備をしてみませんか。そこで本日は早速ですが、目標がない時に自分自身を見つめなおすコツをお伝えします。
目標がないと悩んだら読む、
自分自身を見つめなおすコツ
10年先の自分のためにできることを見つけましょう
自分の未来は果てしなく続き漠然としたイメージしか持てないものです。目標がないと諦める前にまずは現在のままで10年後に自分がどうなっているか想像してみましょう。
年齢を重ねて色々なライフステージをむかえていますよね。そこではっきりと将来のビジョンがないと、現在とるべき行動がわからなくなってしまいます。
10年後にこんなことをしていたい、となんとなく想像できる自分の将来を思い浮かべてみましょう。20年先、30年先では程遠い未来に見えますが、10年先なら具体的なイメージがわきます。10年後の自分になるためにいまできることから始めましょう。
小さなゴールを設定してプランを立てましょう
目標は自分の夢をかねてスケールの大きなイメージを抱く方もいます。例えばお金持ちになりたい、という目標を立てたとしましょう。
なんとなくというイメージでは実際の生活で何から手を付けていいかわかりませんよね。そこでステップを踏み目標に近づけるよう計画を立てましょう。
まずは達成できる小さな目標作りから。お金持ちになるためには、今よりも収入がいい仕事をしないといけません。転職を最初のゴールにしてさらに具体的にひと月いくら貯金をする、と具体的なプランを立ててください。
目標がないのは何をしたいかわからないことも原因の一つ。無理な夢でもいいので、まずはやりたいことなどをイメージしてみましょう。
人生のプラスになる4つの基盤を覚えておきましょう
目標がない時は人生で意味を持つ4つの基盤を参考に考えてみましょう。一つ目が家族。家族を持ち幸せに暮らすことは人生にとって重要なゴールです。
二つ目は仕事。キャリアを積み自分を豊にすることも大切な点のひとつ。3つ目は教養とそして4つ目が健康です。この4つの基盤を意識するとなんとなくしか見えなかった自分の将来が、具体的に計画しやすくなりませんか。
どれを見ても必ず自分にとって利点となるものです。そして周囲の人との関わりにより、さらに豊かな人間へと成長できるのです。目標がない時は幸せの基盤を意識してみるのもよいでしょう。
失敗を恐れず挑戦する勇気を持ちましょう
目標がない人の共通点は、いつも言い訳をすること。やりたいことがわからないのでなく、失敗を恐れてゴール設定ができないのです。どんなに達成しやすい目標でも、必ず成功するとは限りませんよね。
しかし失敗を恐れていると必然的に楽な方へと進んでしまうのです。失敗しない人生は喜びが少なく、いざという時の困難に対応できない結果になってしまいます。
目標は達成することで喜びへと変わるもの。しかし大切なのは結果でなくそれに向かって努力するプロセスなのです。
失敗をしてもいいからトライする気持ち、勇気をだして一生懸命に努力してみましょう。すると人生に対する充実度がさらに高くなります。
期限を決めて具体的な行動をとりましょう
目標がない生活から解放されても、ただ頭の中でイメージしてはいけません。実行に移す事ではじめて目標に向かっている実感がわくのです。
そこで普段の生活を充実させるためにも、期限を設定して計画を立てましょう。仕事をするときのように、いつまでにどれだけこなせるか、そんなチャレンジをして刺激をプラスするのも良い方法ですよね。
自分の性格は誰よりも自分がわかっているはずです。苦手なものや得意なことをバランスよく取り入れて、日々の生活にメリハリをつけましょう。そのためにも期限をつけて目標達成するまでの過程をわかりやすくイメージしてください。
いかがでしたか。目標がない時に自分自身を見つめなおすには、ゴールへ向かうためのモチベーションを高めることが必要です。
目標がない人生は決して悪いことではありませんが、さらに幸福度を高めるためには人生の方向性を見つけることが大切です。
失敗すると挫折感を味わい、やる気を失う時もあるでしょう。そこから私達はかけがえのない大切な教訓を学んでいます。目標があるからこそ毎日の些細な出来事にも価値が見えてくるのです。
まずは自分自身と向き合い将来の自分に何が必要なのか、それに向かって今何をすべきなのかイメージしてみましょう。
本当にやりたいことは必ず見つかるハズです。ネガティブな発想をなくして、自分に素直になることが重要なのです。
まとめ
目標がないと悩んでいる時に自分自身を見つめなおすには
・ 10年先の自分のためにできることを見つけましょう
・ 小さなゴールを設定してプランを立てましょう
・ 人生のプラスになる4つの基盤を覚えておきましょう
・ 失敗を恐れず挑戦する勇気を持ちましょう
・ 期限を決めて具体的な行動をとりましょう