マインドコントロールで、やる気を向上させる5つの術

マインドコントロールで、やる気を向上させる5つの術
やらなきゃいけないことがあるのについつい怠けてしまったり、やる気が出ずぐだぐだしているうちに一日が終わってしまうということはよくありますよね。そんなときマインドコントロールで、やる気を向上させることができたら助かることもあるでしょう。

また、やらなきゃいけないことがあるときに限って日頃ははかどらない掃除がはかどるという方も多いのでは?やりたくないことのためにやる気を起こすことは難しいですが、マインドコントロールを使えばやる気を向上させることができます。

ということで、今回はマインドコントロールでやる気を向上させる方法をお伝えします。目下やらなければいけないことがあり、お尻に火がついているのにやる気が起きない方、生来の怠け癖のせいで何事につけやる気が起きない方、ぜひ参考にしてください。

 

マインドコントロールで、
やる気を向上させる5つの術

 

「やればできる子」と自分に言い聞かせること

やってもどうせできないのであれば、はなからやる気は起きません。「私はやればできる子」と自分に言い聞かせることで、やる気を向上させることができますよ。

ということで、マインドコントロールでやる気を向上させる術の一つ目は「やればできる子」と自分に言い聞かせることです。

これまでは失敗したり締め切りに間に合わないことが多かったけれど、それはちゃんとやっていなかったからで、私はその気になればできる子なんだと自分に言い聞かせましょう。

失敗からはあえて目を背け、「私はまだ全力を出していない」ということにしておくのです。これだけで根拠のない自信とやる気がわいてきます。

 

やり終わったときの達成感やうれしい気持ちを想像してみること

やる気が起きないのは、手をつけたときの面倒や困難が予想されるからですよね。マインドコントロールでやる気を向上させるためには、やり始めた後の面倒や困難ではなく、やり終わったときの達成感やうれしい気持ちを想像してみましょう。

「合格したらどんなにうれしかろう」「この仕事をやり切ったら、自分は職場のヒーローだ」と、楽しい想像をすることで、「やってやろうじゃないか」というやる気を起こすことができますよ。

 

自分にがんばったご褒美を用意しておくこと

達成感だけではやる気を起こすことはできない、ご褒美や報酬がなきゃやる気になれないという方も多いでしょう。マインドコントロールでやる気を向上させるために、自分にがんばったご褒美を用意しておきましょう。

この仕事をやり終わったらチョコレートを食べる、この一週間を乗り切ったら週末はバーゲンだ!とご褒美を用意しておくことで、やる気を向上させることができます。

自分以外の誰か、たとえば子供や部下、夫のやる気を向上させたいときにも、ご褒美を約束したりちらつかせるのは効果的ですよ。

 

やらなかったときのデメリット考えてみること

「やる気が起きない」「やりたくない」でやり過ごすことができればよいですが、世の中の多くの仕事や宿題は「やりたくない」の一言で済ませることはできません。

マインドコントロールでやる気を向上させるときには、自分を鼓舞すると同時に、やらなかったときのデメリットを考えるのが効果的です。

「この仕事をやらなかったらクビになる」「上司や先生に叱られる」「試験に落ちる」このようなデメリットを考えたり、そうなったときの自分の置かれる状況や気持ちを想像することで、「仕方ない、やるか」という気持ちになることができますよ。

 

「最後までやらなくてもよい」「今日は手をつけるだけ」にすること

一つの仕事を最後までやり切ろう、完璧にやろうと思うと、ゴールまでが遠すぎてやる気が起きなくなります。こんなときは、「今日は試運転。明日からが本番」「今日は手をつけるだけ」「まあ、完璧にやらなくても、体裁さえ整っておけばよいだろう」という気持ちでやり始めるのがおすすめです。

仕事でも試験勉強でも、大変なのはやる気を起こすまでのこと、いったんやり始めてしまえば案外最後までやり抜いてしまえるものです。

ということで、マインドコントロールでやる気を向上させるコツはいかに最初の一歩をスムーズに踏み出せるか、机に座って参考書を開くまでが勝負です。

そのためには、やり始めるためのハードルを低くすることが大切!最初からハードルや目標を高く設定せず、「とりあえず始めてみよう」という軽い気持ちを持つと、やる気を向上させることができますよ。

 

いかがでしたか。以上がマインドコントロールでやる気を向上させる5つの術でした。上記の術は自分自身のやる気を向上させるだけでなく、自分以外の人間のやる気を引き出すこともできます。

マインドコントロールでやる気を向上させるためには、まずは前向きな気持ちになることが大切!「だめだ、どうせできない」という気持ちは捨て、「やればできる子」と自分に言い聞かせましょう。

やり切った後の達成感やご褒美を想像したり用意することでやる気を向上させることができます。さらに、やらなかったときのこともちょっとだけ想像してみて!きっと「こんなことになるくらいなら、今やった方がまし」という考えに至るでしょう。

やる気を起こすためには、やり始めるためのハードルを低くすることも効果的です。最初から完璧や完遂を狙わず、「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちを持つと、やる気を向上させることができます。

まとめ

マインドコントロールでやる気を向上させるためには

・ 「やればできる子」と自分に言い聞かせること
・ やり終わったときの達成感やうれしい気持ちを想像してみること
・ 自分にがんばったご褒美を用意しておくこと
・ やらなかったときのデメリット考えてみること
・ 「最後までやらなくてもよい」「今日は手をつけるだけ」にすること


連記事
やる気考え方
この記事を書いた人
編集部

来月向上委員会では、知りたい人と伝えたい人の架け橋となり、私たちの生活の中にある小さな悩みや大きな疑問にお答えし、皆が抱える問題を解決する方法や、今日より明日をもっと明るくする為のあれこれをお届けします。

編集部をフォローする
来月向上委員会
タイトルとURLをコピーしました